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珈琲焙煎 7回目 

2024.11.16

アマゾンで3個セットで買った最後の豆、モカ シャキッゾ TadeGC農園 G-1 Q1を使用する。300g中の90gで3回目。これで初回購入したセットは終了。

生豆は配送された際にハンドピックを完了している。不良豆は、300g中で5g程度(30粒)だった。

[焙煎時データ]
気温23° 湿度62% 風速<5m/s 生豆90g
ウッドデッキにて焙煎


想定温度プロファイルは前回と同じ。
前回のプロファイルは温度勾配がきつくなってしまい、大きく理想プロファイルから離れてしまったものの、最終的につじつま合わせした感じになった。だんだんマシになってきたとはいえ、まだ焙煎ムラがある。

が・・・。

今日は、風がいつもより強かったものの、前回のようにコンロに風防をかぶせて、風の影響を受けないようにしてみた。しかし、豆投入前からかなり炎が揺れてしまっていたので、いつもより火力を上げてみた。これが失敗で、前回以上に温度勾配がついて、200℃くらいまで一気に温度が上がっていってしまった。

まあ、色々のプロファイルを試してもいいかと思って、そのまま継続。一ハゼが聞こえたあたりから、やや火力を抑え、蓋をあけながら焙煎していたら、今度は一向に温度が上がらない状態に。

結局、200℃~218℃を9分もかけて上昇させることとなった。火力を抑えたことで蓄熱と放熱のバランスが崩れたこと、風速が強くてふたを開けた時に内部の温度を一気に下げたことなどが影響しているのだろう。たぶん。

それにしても珍妙な温度プロファイルになってしまったものだ。

仕上がりは、
  焙煎指数 1.190 (焙煎前 90.0g / 焙煎後 75.6g)

温度プロファイルが珍妙になってしまったが、焙煎豆の色はそれほど悪くない気がする。

焙煎指数は前回が1.198。ミルで挽いた感じでは少し硬さが感じられた(市販の豆は感覚的にもっとからっからで、ミルで挽いたら微粉が周囲に残るイメージ)ので、もう少し水分を飛ばしたかったが、今回は1.190と微妙。

前回よりは若干豆の色も濃いようには見えるが、それほど差異はない気がする。焙煎ムラもそれほど多くなく、スモーク臭も焦げ臭も殆どない。


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後日

挽いてみたところ、挽いた直後の香りはモカの香りと焦げ臭が半々。前回の方がはるかにいい香りだった。う~ん、難しい。ただ、少し寝かせると焦げ臭が抑えられるので、まあいいか。ちょっと一回、キッチンのガスコンロでやってみるか?でも、チャフがなぁ…。煎り止めの時にすぐ外に移動することで何とかなるかな?


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