Think Different.
昔に行われていたAppleの広告キャンペーンで、
「Think Different.」というものがあります。
偉人が多数登場し、メッセージ性の強い言葉が多く出てきて、
最後にロゴだけ出るCMに、私の心に強く響きました。
・・・
クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように 物事をまるで違う目で見る人たち
彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた
彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから
・・・
日本語版のナレーションになるのですが、言葉だけでも響きませんか?
私は、スティーブ・ジョブズのようにはなれないですが、
私は私の考える世の中の非常識を変えようとしています。
大事なのは、現状を肯定せずに、世界を変えようと行動する事です。
そして、自分が自分の信じる事を突き進む事です。
真っ暗闇の中でも自分の信じる事を信じ続ける事が何より重要です。
Appleの製品は間違いなく世の中を変革していて、
私もMacBookAirで記事を書いています。
最高の製品、最高のサービス、最高の顧客体験がそこには存在し、
スティーブ・ジョブズ亡き今でも、そのDNAは受け継がれています。
私はクレイジーであるべきとも考えます。
否定的な言葉のように聞こえますが、人と違う事は才能です。
それはビジネスにおいても人とは違う考え方、
アーティストに至っては、人との違いこそ
差別化できる唯一のポイントとも感じます。
私は病気の時にこの言葉に救われました。
障がいを持った自分を肯定できず、何もできない自分に
モヤモヤしている時に、この言葉が救ってくれました。
大事なのは、単に共感するだけでなく、
自分事に置き換えられるかだと思います。
常に現状を肯定せず、世界を変える為の行動を起こしていますか?
そんな大きな理由で無くとも、自分を信じて、主体的に生きていますか?
そんな生き方を考えさせられる
素晴らしい言葉の数々だと改めて見て感じました。
違う事は、偉大なことなんです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?