転職は人生のチューニング
エンゼルバンクという漫画があります。
転職を主な題材としている社会人向けの漫画で、
「社会人のためのドラゴン桜だ」と銘打っているだけあって、
内容の濃い読み応えのある漫画となっております。
私は転職のバイブルと捉えており、
価値を人に薦めたくなるほど、好きな本となっております。
さて、表題にある「転職は人生のチューニング」
という言葉ですが、漫画にそのまま出てくる言葉となります。
詳細を知りたい方は、下記の公式ブログを見てみてください。
転職を私は何回かしていますが、
「転職は人生のチューニング」その通りだと思います。
私も五角形を書きました。
例えば、働き方の一例を挙げると、
・責任も有りしんどいけど、高給でやりがいがある
・楽に仕事ができるけど、薄給である
・安定性があるが、やりがいがない
・給与は高いが、ストレスで押し潰されそうだ
・安定性もなく、給与も少ないが、楽しく仕事ができる
どれが良いと思いました?
会社には色んな働き方があり、全てを満たす働き方なんて、
そもそも存在しません。
それはどのような優良と言われている企業でも当てはまります。
良い面と悪い面、両方あるのが企業です。当たり前ですね。
では、何故色々な側面が存在するのか?
それは、企業の成長ステージ(フェーズ)により、
会社ないし在職する社員の特性が変わる為です。
ざっくり言うと、
「創業期」→「成長期」→「安定期」→「衰退期」→「変革期」
といった感じです。
それぞれの成長ステージにより、必要な人材が変わってきて、
在籍している人の雰囲気や社風も変わってきたりします。
また、会社の業績、職種、業種などによっても、求められる
人材像が異なっており、自分の働き方に大きく関わってきます。
ポイントは、五角形に合う会社を兎に角、調べ尽くす事です。
・自分の大切にしている価値観は何なのか?
・自分が出来る事は何なのか?
・自分が本当に求めている事は何なのか?
・自分が求めている条件は世の中に存在するのか?
もし、マッチしていると感じた場合は、
迷わずチャレンジする事をおすすめします。
結果、私の場合は、今の人生のステージにおいて、
適切な選択を行ったと心から感じています。
「転職をしなければよかった」と考えた事は一度も有りません。
人生は選択の連続です。
不満があるなら、自ら変えられるのも自分の人生だから出来ます。
もし人生をチューニングすることがあれば、今の貴方は満足ですか?