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推し活を仕事にも活かして、成長したいよね という話

本記事は、
「シャニマス合同鯖アドベントカレンダー」15日目の記事です。
※企画概要については以下記事をご確認下さい。

アイマスEXPOに不参加、在宅EXPOと称して
noteを当日に書いているのはこの男~~~!

どうも、NAZZ(大文字)です。

アドベントカレンダー2本目を名乗り出たのですが
(隙間埋めたくて…)

残業ばっかりだね……時間ないね

という訳で、そんな仕事に関するお話です。

仕事のいろはに”推し活”を当てはめたら、
理解しやすいのでは? と思い
少し書いてみようというnoteです。

仕事のいろはには、沢山の考え方があり、
個人によって感じ方。意識するところは違いますが、
今回は基本的な考え方に限定して書きます。

また、『推し活』って言葉自体が、
そもそも何を指すのか、定義って何なんだろうと
思う事もありますが、
ライブに参加する 事に関する全般としておきます。

一例として、見て頂けたら幸いです。

追伸:書いていたらよく分からなくなってきました。
   以下書いてあることに間違いがあれば教えてね。

推し活におけるPDCAサイクル

PDCAサイクル
社会人であれば、知らない人が居ないと思いますが、一応リンクを載せておきますね。

知識として知っていても、いざそれを実践しようとすると、
難しい/出来ないことも多いと思います。
なので、推し活に当てはめてみましょう。

Plan(計画する)

別冊をとめ

例えば、イベントが決定すると、必ず以下のことを考えると思います。

宿・手段・時間の使い方
どうしよう….

そんな時に、誰しもがこれらに対する計画を練りますよね。
行き当たりばったりな予定組みも、1つの計画と言えます。

また、創作など何かをやろう!
と思い立った時点で、何らかのプランを立てると思います。

何を、何時、何処で、どのように

5W1Hの要素で纏めると分かり易い気がします。

Do(実行する)

走るっ!!!!

計画を立てたら、ここから先は取り組むコト

現地に行く・何かを作る・実際やってみる

語れる事はあまりないものの、
色々な体験をすることの根幹というのもあり、
ココで得たモノが大事になってきます。
具計画に対してどのような”差”があったかを
意識すると次項での思考の幅が広がるかもしれませんね。

Check(評価する)

LATE

先ほど得たモノをじっくり思い返し、整理をします。ライブで言えば、

打ち上げなどでお互いに語り合う時間

等が該当する気がします。
また、創作であれば

SNS等でのいいねの数・RTの数など
数字で見える評価

もこれに当たると思います。
でもココでは、あくまで整理をするだけです。

Action(対策・改善する)

&SWEATY

先ほどの評価を基に、次は何が出来る?を考えるターンになります

次のライブは何をやる?
更に考えて、考察する。

推し活においては、PLAN(計画)に入ってくるかもしれませんね。

何か、絶妙に合わない?……
ライブ単位か….これ….ん?
これ古いって?……..


今、こんな顔






そうですよね

現代のスピード感であれば、『OODA(ウーダ)ループ』の方が
正しいでしょう。

と、いうよりも、

PDCAは長期的な計画に対して使えるサイクルであり、
現代の推し活でのスピード感ではOODAループの方が適している

労働の時に大切な心構え

と思います。

※このサイクルを紹介するのがメインです
 つまりここまでが前書きみたいなもの。

推し活はOODAサイクルで豊かになる

実は、このサイクル
最近(2024年夏頃)有名になり始めた考え方です。
簡単に概要を書くと、こんな特徴があります、

・外的要因や激しい状況変化でも、それらを考慮しながら意思決定が可能。

・自由度や柔軟度は高いが、高度/複雑になればなるほど、
 目的を失いやすく、情報処理も困難となる可能性がある。

詳細は以下の説明が分かり易いかと思います。

以下で具体的に説明します。
推し活(推し事)の方は、ライブに行く事を仮定として考えてみましょう。

Observe(観察)

よく見ましょう

いち早く、問題/状況変化を感じ取り、それを知る。

【お仕事】

・メールに一通り目を通す
・ヒトとモノの些細な変化を感じ取る
・変化を感じたら、現地に赴き調査する

【推し事】

・運営から発表される情報をいち早く知る
・推しの些細な変化を感じ取る
・SNSにて、沢山の情報をみてみる。

ここでは、より沢山の情報を知ることが目的です。
ただ観察するだけでは無く、
観察できる事実をメモなどに控えておくことが大事です。

Orient(状況判断)

判断はいっぱいした方がいいです

集めた生データから、状況の考察し理解を行う。

【お仕事】

・考えられるケースを羅列してみる
・何が起きているか、考察する

【推し事】

・自分の状況と合わせてどうするか考える
 ⇒予定に合うか…予算はどうか…等
・何が起きるか予想してみる
 ⇒セトリ、どんなことやるか….等

ここでは、自分で理解する事が目的です。
先ほどのメモに書かれている事実を考察し、
沢山の可能性を把握することが大事です。

Decide(意思決定)

俺も、こんな笑顔で意思決定したいな…

考察から、何かの行動を起こす or 何も起こさない を判断する。 

【お仕事】

・方針を決定する

【推し事】

・ライブに行く(or 行かない)

ここでは、判断する。ただそれだけです
ただし、ここで判断が出来ない要素がある場合は
Orient(状況判断)に戻り、再度状況を判断してみましょう。

Act(実行)

GoGo!です

ここは、先ほどと一緒、〇〇をやってみる全般です。

【お仕事】

・実践・最後までやり抜く。

【推し事】

・ライブで暴れろ!

ここでは、必ずやったことに対しての結果が得られます。
大事な事も同じ、前回との 差 を確認しましょう。

ただし、OODAループは、
終わった事をアレコレ考えずに、
次のループに入った方がいいとされています。
なぜならば、状況判断がループの中間(2番目)にあるため、
次のループに入ってから、細かい事は考えればいいのです。

最後にLoop

色々な経験をすればするほど、
Orient(状況判断)での手札が増え、選択肢が増えることで
適切な判断が出来るようになります。
また、色々な状況が変化し続ける現代では、
その状況の変化も捉えることが出来ます。

推し活は、

他の趣味と比べ
コンテンツの消費速度がとても速い上、
(車とか2年以上変わらないのよね)
周りの状況に左右されやすい要因が沢山あります。

次から次へと供給がある中で、
高速で、外的要因を取り込める
OODAループのような考え方を上手く使いたいよね

もし、それを仕事に使えたらイイよねって話でした。


あとがき

そして、最後に少しお伝えしたいこと、意識するとイイかもしれない事を

目的をはっきりさせる
『結論/大事なこと』を見失わない

これ、OODAループでも、推し活でも大切なコトです。

私であれば、
八宮めぐる・峯田茉優
が出演あれば、
現場に行くこと最優先だが、他は高望みしない。

こんな事を考えながら、他の現場を眺めているわけです。
(1人暮らし/遠征は結構大変なんですよね、色々な意味で)

さいごに、
元々、『推し活』もとい、エンターテインメントは、
何かの製品等の物理的なものを得るコト
ではなく
『経験・体験』を得るコト
に対価を払っています。

ここで得た、経験・体験は
人生の長い時間の中で、やりがいや楽しさに繋がって欲しい
それをもって、人生がより豊かになる事があればいいなと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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