女体盛りの発祥地に行こうよ
数ヶ月前に女体盛りの発祥地に行ったレポを書きます。
直後に書いていたnoteの下書きがあるのですが、現地についたところで終わったものの、そこまでが非常に冗長なことだけ覚えており…
自分の冗長文を読み返したくないため書き直します。
メモ代わりのツイートはだいぶ前だし、大量にツイートするせいで埋まっています。常にフォロワーが3以下の鍵垢しかないというのに…
メモ自体はあるので書いていきましょう。長くなりすぎるよりはいいしね。
また直接的な脱衣表現などはありませんが、未成年の閲覧には適さないこともあります。
読みたいところだけ読んでいただくのがおすすめなので、以下の目次をご活用ください。
なんで行くことにしたの
Twitterの相互フォロワーさん(この方が多くでてくるのでLさんとしましょう、人のイニシャルでLはなかなか出てこなくて面白いので)とよくやり取りをしていました。
Lさんが好きそうだったので、旅行の話をしているときにこちらがピンクコンパというものがあると紹介したら、認知されていました。
そしてこちらのtogetterを教えていただきました。
バブリーな内装に惹かれました。
リンク先を読んでいないかと思いますが、現在の時系列の話をすると、今冬Lさんに行ってもらい、さらに女体盛り体験もしてもらう予定であり、さらにそのレポも書いてもらうので以下の文はそれよりは中身がないものとなっています。(去年にするつもりがこちらの不手際でなくなってしまい、申し訳ないと思っている)
写真もあまり多くは撮れなかったので……ごめんなさい……
であるため、施設そのものというよりは温泉地などそのものの観光レポとして書いていきます。
話を戻し、色々話していくにつれてそこの歴史なども含めかなり面白そうだと思い行くことにしました。
しかし、行きたいとは思っていたものの北陸は遠い。
そんなとき、Lさんが川崎市で行われる同人即売会に売り子参加+ポストカードの頒布を行うことになりました。
私が個人的に避けている人物がそこへ来ることがわかっていて、さらに川崎という場所自体にトラウマがあります。
しかし、Lさんの作品を手に取りたい、差し入れをしたい。
色々悩み、行くことに。
さらに川崎から山中温泉に一番遅く着くルートが開場直後に出ないと間に合わなかったため、北陸に行くことを口実にすればすべてのリスクを軽減できるでしょう。
川崎に行ってから北陸に行くことにしました。
東京に行こう
ここまで900字かかりましたが、なんとこの章では北陸どころか川崎にすら行きません。
前日の夕方に家を出ました。
本当は昼間に出ないと間に合いませんでした。
そうこうしているうちにタクシーで、私が住んでいる地域の都心部に到着しました。
少し離れた酒屋で降ろしてもらいます。
酒屋には20分滞在していました。行動管理アプリって便利ですね。
20分間かけて差し入れたい酒を探していました。
何種類かレパートリーがあるブランドですが、一種類の一升瓶しかなかったので、それに。
一升瓶を差し入れることは事前に伝えてあるので大丈夫です。
ラッピングしてもらってから美容室に。
私は自分の見た目が好きではないし、自己嫌悪が酷かったので川崎に行くのを悩んでいましたが、行くと決めたからにはすこしでもマシにしてもらいに。
しかし、遅れて家を出たせいで美容室の予約にだいぶ遅れてしまいました。
行動管理アプリ見たら予約の26分後に着いてます。最悪です。
優しいので簡単なカットだけをしてもらいました。
もともとのプラン代となぜか指名料がかかってしまいましたが、全面的に私が悪いのでいいでしょう。ごめんね。
その後は適当にマクドナルドなどで時間を潰していたみたいです。差し入れついでに渡す落書きとお手紙を作っていました。
この辺のディテールを詳しくしても仕方ありません。深夜になり高速バスに乗りました。
川崎へ行こう
東京駅に着きました。
東京駅周辺が変わりすぎてるなぁと思いながら、トコトコ歩きます。
早朝と寝不足で世界が輝いて見えます。
車通りのあまり多くない東京が輝いて見える。
東京。神田。
神田川を渡り秋葉原。
秋葉原にいる間は「断罪ヤマザナドゥ」や「きっともうはたらかない」あたりのIOSYSとUnwelcome Schoolだけを聴いて歩いていました。秋葉原をリスペクトしています。
当時はSpotifyにUnwelcome Schoolは収録されていなかったのでYouTubeで再生していましたが、Spotifyに収録されたので…
前述の通り一升瓶を持って5km程度散策していました。
コインロッカーを活用すればよかったと思うものの、一升瓶をもってうろついて渡すことに意義があると思ったのでよいでしょう。 ?
でも疲れたのでネカフェに行くことに。
しかし、どこも空いていません。ダーツとビリヤード席は空いています。どのネカフェにもあるんだ。
マクドナルドへ行き、同人即売会が始まるまで時間を潰すことに。
動画を見たりしていて頼んだパンケーキが冷めちゃいました。
秋葉原を出る時間に。
川崎には行ったことがありませんが、嫌なことを思い出すため心構えを作ります。
北陸に行こう
サークル入場は10:30からですが、10:50に少し離れたカフェでサークル参加の人と落ち合いました。
その人をVさんとしましょう。Vをイニシャルとするのはレアなので。ちなみにLさんもVさんもハンドルネームとは関係がありません。あるかも。
Vさんはパンケーキが好きなので、朝お茶しようと声をかけていました。
友人宅に前乗りしていましたが、夜通しスマブラをしていたみたいで遅れました。
そうなるだろうと思い事前にスマブラしないで寝るよう言った私はVさんを理解している。でも寝なかったので理解してない。
僅かな時間を塗って来てくれました。前述の凄十を差し入れます。
売り子さんは現地に向かっており、本の入ったスーツケースはVさんが持っています。ですが、お茶はしたいのでしてもらいます。
一升瓶を見せてウケをいただきました。
「本人が来たときに渡しておきますか?」と気遣いをみせてもらいます。優しいです。
しかし、せっかく川崎まで来たので渡しに行きます。皆さんも早く渡して北陸に行ってほしいと思ってることでしょう。メインでない部分に3,000字使っています。
切符を見せたらいいな〜って言ってくれました。そういう反応が一番嬉しい。
世間話をしてからVさんは現地に向かいました。開場は正午ですがギリギリの11:25まで拘束しました。申し訳ない。
Vさんがいなくなった瞬間、心が
ここからは記憶が朧げです。
まずはVさんのサークルに行きました。
Vを狙え!
売り子さん含め軽くお話をしました。
そして軽く会場を見渡しました。
私が手に取ったエッチブックと同じものをVさんが手にとっていて、一生大事にした方がいいと思いました。
ネタバレ
ということでLさんが委託しているサークルに来ました。
数分間水彩ポスカを見てから数枚手にとってサークルの方に声をかけます。
おもむろに手に持っていたビニール袋を渡しました。
いきなり一升瓶を渡されても丁寧な対応です。
「針妙丸の恋人が来てたよって伝えてください」と声をかけました。
私は少名針妙丸さんとお付き合いをさせていただいているのですが、その関係を応援してくれているため、下手に名乗るよりもこちらの方がいいなと思いました。
一応呼んでいただいているハンドルネームはあるのですが、絵文字であり普通の人類には発音できません。当然聞き取れないことでしょう。優しさです。
聞き返されました。突然そんな事言うんだから当たり前です。
終始挙動がおかしかっただろうに丁寧に対応してくれた全てのイベント関係者に感謝しながら会場を出ました。滞在時間は10分でした。
会場のすぐ側にラブホがあり、テンションが上がりました。
会いたくない人に会うかもや川崎という土地そのものから開放されたのでテンションが上がります。
電車に座れませんでしたが、「うるせぇな、今から女体盛りの発祥の地に行くんだぞ」と思いマウントを取ることに成功…
少し早く着いた東京駅で、新幹線を待つためポケモンのタマゴの羽化のように左右にうろうろします。
X(当時はTwitter)を見るにLさんは現地に着いたようです。
新幹線に乗り込みます。
途中上越妙高駅で雪がかなり積もっていました。
現地も積もっていたら嬉しいなとテンションが上がります。
黒部宇奈月温泉駅を通過。
うちのこの宇奈月なづもこの宇奈月が由来です。語感が可愛い!とツイートしたのがきっかけでした。
近いうちに宇奈月には行きたいです。なづちゃんと呼ばれててほしいのに私は宇奈月呼びばかりしていて、宇奈月の品位を落としてる気がしてならないので。宇奈月温泉はダウナーで好奇心が強めのピンクのウルフカットの女の子とは関係がない。シティーガールだと思うし…
景色もそこそこに携帯を開いたら、Lさんは一升瓶を喜んでくれたみたいです。私ははるばる川崎まで持ってきたので持って帰る番です。
インターネットファンなのでスジャータのアイスを食べたいと思うも、気づいたときには常に車内販売が通り過ぎていきます。窓側座席には難易度高くないですか?コンセント所有できたからいいけど…
それなりに長い時間をかけ北陸新幹線を降ります。
いざ、旅館へ
東京駅から北陸新幹線当時の終点金沢です。
JRの規約によれば途中下車可能みたいで、金沢の観光を自由にできそうでしたが、万が一切符が飲み込まれるのが怖くて怖くて仕方なかったのでやりませんでした。
構内の駅弁や弁当はエビが入ってるのがメインでした。私はエビが食べられないので泣く泣く諦めました。時間帯が悪かったのでしょう。
北陸本線に乗って加賀温泉駅へ向かいます。
北陸新幹線全線開通の暁には乗り換えなくて良くなるので便利ですね。ありがとうJR。
北陸本線は座れないくらい混んでいました。
下校時刻で沿線もそれなりに栄えていたので景色をあまり見ずにインターネットだけしていました。引越に必要なものって何?の話題になっていた記憶があります。
パッションです。
加賀温泉駅に着きました。
加賀温泉ではなく少し離れた山中温泉に向かうため、前日タクシーの中で予約した旅館のバスに向かいます。
色々な旅館の人が後者時間に合わせて旅館名のパネルを掲げて待っています。さて「お祝いの宿」は………
ありませんでした。
血の気が引きました。
電話をしてみます。クレームです。
バスの予約が入っていないとのこと。メール履歴がこちらにはあることを主張すると、20分程度で駅に来てくださるとのこと。
もう外も暗くなった時間に到着しました。
疲れた顔の運転手さんと一緒にバスに揺られます。
「一人なんで広々と座ってください」と言われ、高速バスあるあるの「狭い車内ではございますが…」の対義語ってこれなんだ、と思いました。
【本編】ここが女体盛り発祥の地だ!(画像アリアリ)【目次勢集まれ】
以上、5,000字の前置きでした。
5,000字と言いますと
やめます。長くなるので。
バスを降りようとしたら別のおじさんがやってきてわざわざ昇降台を載せてくれました。
外から見てもバブリーな雰囲気に圧倒されます。
写真を撮りたかったですが、おじさんが案内してくれているため中に。
すると眼前に広がるのは…
見てください!
どうでしょうこのバブリーな内装!
私は建築に疎く語彙もないため、形容する言葉で恥をかきたくないし下手なことを言わないでおきます。
かなり好きです。
ということで無言で写真を貼ります。
良さを皆さん感じ取ってください。
写真撮る技術に関しては、ごめんなさい……
一つだけ許された発言をすると、これだけガラスや鏡が多いのに私が映っている写真は一枚だけです。
いや、映ってるのかも……それが私です。
最後の写真左手のカウンターで受付をします。
カウンターのおじさんが優しく対応してくれます。
当時はGoToTravel(旅行へ行け!)をやってたので住所を書く書類が多く、それなりに離れた地の住所きっかけに前日に予約してその場のノリで来ました〜とか朗らかに世間話をしていました。
「ここ女体盛りの発祥の地やんな?わて興味あって来たんや。名前変えて隠そうとしたって無駄やで。全部わかっとんで。ほな当時の雰囲気を教えや。」
とは聞けず、この旅館に興味があって…などと言っていました。実際温泉地や北陸自体に特別興味はありませんでした。
北陸の皆さんの名誉のために言っておくとじっくり後述しますが本当に素敵な場所でした。また北陸に行きたいです。山中温泉も最高でした。最高だと思ってもらえるように今から文を書いていきます。
でも聞ければより楽しかったかなと後悔はしています。これから写真を貼っていきますが、あまりにバブリーすぎる内装。せめて女体盛りやピンクコンパニオンの話題を出さずにバブリーな理由を伺えればより実りのあるものになったかもしれません。Lさんに頼みましょう。
カウンターのおじさんがせっかくならと山中温泉のバスの時間や観光スポットなどの書類や、金沢の観光案内など色々案内してもらいました。ありがたい。
そんなこんなで部屋へと向かいます。
ロビーと温泉のあるフロアを結ぶエレベーターと、宴会場と客室を結ぶエレベーターがあります。「そういうことか…」と察しました。2つを駆使して昇って行きます。
部屋に到着しました。
鍵を開けるのに手こずりました。
一人で泊まるには充分すぎます!
スケスケシャワーの部屋があるというウワサを聞いていました。冒頭のtogetterを参照。
そこで「それ」が行われていたんだ!と思うとウキウキします。サイトにはお風呂紹介がなかった通常部屋はどうなんだ?と思い開けてみました。
まぁ、普通…です。
施設内に無料の温泉はあるし、特別使うこともない、強いて言えば「それ」をするとき、またはし終わったときであるため充分です。つけてくれてありがとう。
でかい花瓶を見てゆっくりしてから館内探索へ。
ちなみに館内は一部ネット回線が入らない場所があるので行くときは注意してください。「山中温泉」、山の中だから仕方ないね。
ついでに言うと部屋のコンセントは変なところにあるので延長コードがあると便利でしょう。
ええ、私は手持ちwifiもコンセントの宣伝もしませんよ。自分で好きなの買えばいいですよそんなん。
館内探索に行く前に腹ごしらえです。
遅い時間に到着することはわかっていたし、ゆっくりしたいので夕食はつけませんでした。
嘘。前日だと夕食の予約はできませんでした。女体用刺身食べれたらうれしかったなぁ…。
加賀らしいものをチョイス!
右上の加賀棒茶、めちゃくちゃ美味しすぎます。
宇治や静岡へ何度も行きましたが、一番好きです……
コンビニやスーパーで買えるしなんならかなり安いので絶対買ってください。5本くらい買っても後悔しません。
あとますの寿司も初めて食べました。
これもかなり美味しいですね。東京駅でも手に入るので是非。お魚苦手な人でも美味しく食べられますよ!
あとは川崎の戦利品を部屋の中で撮影しました。ここには貼らないけどアクキーやポスカちゃんたちと山中温泉の記念撮影をして当人たちに見せました。
ということで館内へ。
探索こそしましたが、写真があまり残っていません。申し訳ない…
宴会場の近くに行きましたが、そういう声は聞こえませんでした。早目の時間にやってから二次会は……なのかな?
カラオケルームなどは閉まっていました。
感染対策か、利用者が少ないか…
せっかくならなにか歌っていきたかったですね。
ということで夜も更けてきたのでお休みです。
一升瓶を片手に歩き回ってから知らない土地で振り回されたけど、楽しい一日でした!
明日は早くから行動です。お風呂にも入りたい…
2日目だよ!お風呂入ったり朝食食べたりしようね
おはようございます!
挨拶は心のオアシス。
画像の中の時刻データを見るに1時半に寝て6時半頃起床の様子。
1時半が中途覚醒の可能性もあるし普通にインターネットをしていた可能性もあります。
すごい雨です。
散策するために帰りのバスは予約していませんでした。
タクシーがあるか…と思いましたがそれじゃあ散策できません。
落ち込みます。
気を取り直してお風呂に行きます!!
お祝いの宿ではその日毎に男女の階層が違います。
階段を下れるワクワク体験の5Fと大日山赤池地獄の湯という東方ファンが喜びそうな4Fがあります。
この日私は前者です。
テンションが上がりました!
脱衣場とお風呂は違うフロアで、それを行き来するための大きな階段があります!
さっそく全裸になります。
脱衣表現ないって言ってたのに……失望しました……
裸で階段を下るの、なぜか背徳感があります。
あと木材ということもありぬめぬめしてるので要注意です。
結論から言うと襖はありました。
襖?なんのこと?という方はtogetterを見てください。
だだっぴろい風呂の中にもバブリーな要素があり最高でした。
当然のことながらカメラは持ち込んでいません。
私はかなり好きでしたが、敢えてデメリットを挙げると
・お湯がぬるめ
・シャワーの温度が選択できない
・水圧も弱い
(逆に古めのジャグジー体験ができテンションが上がりました)
くらいでしょう。
一番大きなお風呂に襖があり、ぴっちりと閉められていました。
露天もありましたが悪天候のため利用しませんでした。
しかし館内を見ながらゆっくり入浴するのもとても気分が良かったです。
またサウナも行きませんでしたが、こだわりがあるみたいなので好きな方はぜひ。
もう少し早く書いていればお風呂の配置を覚えていたため図解できたのですが…
ドライヤーの数は少ないです。
脱衣場はカゴだけで鍵がないので貴重品には気をつけましょう。私はスマホを持ち込んでいましたが…
明るい景色を見ながらゴロゴロできるので朝がおすすめです!
男女によって風呂が変わるみたいで片方しか見てないので良いと断言はできませんが、過去の建築好きな人はおすすめです!
エレベーターもレトロ感があって最高です。
壊れそうなほど古い!というわけではないのでご安心を。
ロビーに降ります。
欲を言えば脱衣麻雀が欲しかったです。女体盛りの発祥の地で脱衣麻雀をしました!って言えば最高すぎませんか?
朝食に向かいます。
先に施設案内を貼っておきます。そのほうがわかりやすいので。
「お食事会場」に通されました。
とても宴会、特に女体盛りや北欧美人ショーやセクシープロレスやセクシー相撲をする場所には見えません。修学旅行感。
しかしこのときの私は早とちりしていて、お食事会場と宴会場は別みたいです。
またtogetterにあったおばちゃんの名札が名前だけ、というのについては確認できませんでした。というか名札つけていたんだろうか?夕食だけなのかもしれません。
ということで上手いこと予約する際は宴会場を利用できるようにするとより楽しめるでしょう。
togetterとは違い、すべての食器を確認しましたが山乃湯の文字はありませんでした。これも夕食と朝食によって違うかも。
見ての通り量がかなり多かったです。
敢えて記載しますが、好き嫌いの分かれそうな味だなと思いました。私がどちらと判断したかは書きません。
部屋に戻り、荷物を持ってチェックアウトです。
前日と同じおじさんに「探索楽しみにしてたんですけどこんな天気で」という話をしました。
タクシーは「朝早くて田舎だから」と居ないみたいでした。チェックアウトギリギリだったので。
すると「返しに来るのも大変でしょ?」と特別に傘を売ってもらえました。
山中温泉の中心部からは確かにかなり離れています。
200円です。
何よりありがたすぎるし、1000円くらいは出せると思いましたが、200円でいいよと人の優しさに触れました。ありがとう。
そして中心部までの案内をしてもらい出ました。
私が出るのに合わせてエスカレーターが動きます。
ありがとう。
バスの時間など色々教えてもらいましたが、山中温泉から直接金沢駅に行ける高速バスがあることを調べたので、そちらの時間までゆっくり探索します。
山中温泉トラベル
「本編」は終わりましたが、ぜひ山中温泉の観光も読んでみてください。もともと女体盛りなどの過激なコンパニオンサービスによって成長した土地であるため、そちらについて見ていけたらと思います。
キュウのオールナイトニッポンポッドキャストを聞きながら歩いていました。
薄く積もる雪を見ながらいただいた傘で歩きます。
山乃湯時代テレビCMがありました。最高の曲なのですが、歌詞中のこおろぎ橋を渡ります。
違法アップロードなのでここには貼りませんが、調べたらすぐ出てきます。
橋を渡るとメイン通りであるゆげ街道です。様々なお土産屋さんが並んでいます。
ということでやってきました。
山中温泉でもかなり有名なあやとり橋。
S字カーブを歩いていきます。
黒谷橋まで行きたかったのですが、山なので倒木があり通行止めだったため戻ります。ごめんな黒谷ヤマメ…
実は日本酒体験が差し入れの一升瓶の天弓をVさんに飲ませてもらったことがある以来でした。
しかし思いの外飲みやすくてよかったです。味の詳細な感想は…ごめんなさい……でもこれきっかけで日本酒にハマりました!
500円で試飲できるしお祝いの宿からは歩いてる途中にあるのでおすすめです!
時系列が前後しますが、帰宅後に撮影した娘娘万頭です。
包み紙など今でも保管しています!
こしあんで美味しかったです。
まだまだ散策は続きます。
先ほど紹介したキュウのラジオが、ボケのぴろさんがSMについてかなり解像度の高い話をしてくださっているため、そういう温泉街にいるんだ…という気分を高めてくれます。
中心部に行きます。
日帰り温泉がありましたが、午前中に満喫したためここでは見送り。しかしなかなか良さげなので私の代わりに誰か行ってみてください。
ゆっくりしていたらバスの時間です。
バスの隣にはスーパーがあります。
スーパーもあってコンビニもあるし建物が多いことから「山の中」という感じは正直そこまでしませんでした…
気に入った加賀棒茶とレトルトカレーを買ってバスに乗ります。
ちなみにバスの待合所は午前で閉まるそうです。え〜
ということで金沢へ。
山中温泉、かなり楽しかったです!
金沢は駅構内だけで楽しい!
もう山中温泉関係ありませんが、せっかくなのであと少し付き合ってください。
バスの中では山代温泉などを通過して、その温泉の魅力を説明する自動放送が流れます。
そして高速に乗ってしばらくすると「終点のもりのみやこ、金沢です」とのこと。
杜の都って仙台の専売特許じゃないんですか?????
バスの中で調べました。
熊本と金沢は「森の都」を名乗っているそうです。
杜の都は仙台だけ。勉強になりました。
金沢駅に着いてゲーセンに行きます。行脚です。
これで25都道府県のゲーセンに立ち寄ったことになりました。
駅に戻ります。というのも行脚のためにこのままバスに乗って富山市まで行ってしまおうと考えたからです。
富山からは地元への夜行バスが出ています。
先に言うと富山では夜も遅く大雨がキツいのといろいろあってほとんど観光はできなかったので書くことがありません。なので金沢で終わりにしようと思います。
味の感想をそれぞれツイートしましたが流れてしまい、覚えていません。でもそれぞれに個性がありました!
これで1000円なのでオススメです!
あと甘口とか辛口とか言われても辛口のほうが飲みやすくない?って思ったりした記憶があります。
また、この店では試飲できる自販機があります
結構有名みたいだしこれが目当てでしたが、レジの近くにあることから気軽に飲める雰囲気ではなく、だったらさっきのカウンター酒がおすすめです。
時間が少しあるので夜ご飯を食べます。
ゴーゴーカレーの発祥でしたが並んでるしカレーにしては高い。
寿司とカレーで悩みます。
寿司は白、カレーは黄色。
国語は赤、数学は青。
奇数はトゲトゲ、偶数は丸い。
共感覚が出たところですぐ食べられる寿司にしました。
2,500円しましたが、値段相当のクオリティでした。
食べ方を色々教えてくれます。
なお、私はエビが食べられないので別のメニューに変えてもらいました。
お魚のクオリティが高くてかなり美味しかったです!
お財布に余裕があればオススメです!日本海最高!
感想が薄いのは細かいディティールを覚えていないからですが、美味しかったのは確かでした。
金沢とお別れです。
駅がかなり大きかったし楽しかったです。
また行きたいなぁ。
さいごに
行くんならこんな日程じゃなくて、昼間に到着してから散策して金沢をゆっくり見て兼六園とか行ってそのまま帰るのが一番いい
また、LさんとVさん、その他関わってくれたすべての人に感謝です。ありがとうございます。