《Nazuna 京都 椿通》 上田 拓也
PROFILE
上田拓也 UEDA TAKUYA 26歳
大阪府出身。
サッカーに励んだ千里高校を卒業後、神戸市外国語大学の外国語学部ロシア語学科で留学含め5年間ロシア語を勉強。
インバウンド専門の旅行会社、株式会社FREEPLUSにてロシアマーケットの営業を担当。半年後、同社のホテル部門に希望し移動。
その後、2020年に株式会社Nazuna(以下Nazuna)に参画。
ホテルへの移動とNazunaとの出会い
前職では半年間、ランドオペレーターとして訪日外国人のホテルや飲食店などの手配をしていました。ガイドさんのように直接お客様と接してリアルな反応を見ることが出来ない職種の為、日本を盛り上げている感覚はあったのですが、実感が無かったです。そこでお客様のリアクションを直接体感できるホテル部門への異動を希望しました。
しかし、コロナの影響でホテルの休業が続き転職を考えていた時、前職の上司の方にNazunaを紹介してもらいました。
Nazunaを選んだワケ
僕がホテルをやりたいなと思ったきっかけの一つが、学生時代に訪れたグルジア(現ジョージア)という国のホステルです。ここは僕の人生の感動のベスト3に入るほど印象に残っています。
夫婦で経営をされていたのですが、僕たちを自分の子供のように接してくれ色んな所に連れて行ってくれたり、人を紹介してくれたりと親身に接してくれました。
Nazunaの理念である「おせっかい革命」を聞いた時、この思い出が蘇り、僕が目指していたものとリンクしてすごく刺さりました。
元々は、広島や奄美大島の宿にも興味があったのですが、この理念に惹かれNazunaへの転職を決めました。
おせっかい精神
僕が勤務している「Nazuna 京都 椿通」で負けているなって感じること。
それはおせっかい精神です。
特に教育担当をしてくれた山本さんのおせっかいの精神はすごいです!宿の通路で結婚式をしていたりとか、彼女の普通なら考えつかないような発想が信じられないw
CUIさんもとにかく元気でお客様からもらうお手紙の数が素晴らしいです。そういう先輩方を見ていると、勉強になるしまだまだ負けているなぁって感じるんです。
得意なことと意識していること
得意なことなのか分かりませんが、初対面の方でも警戒されないことです。相手が好意的に思っているかは別として、まず敵視はされないと思います。
理由は顔もあるのかな(笑)
他には、シンプルですが笑顔は忘れないようにしようと意識しています。笑顔の作り方として、目元の筋肉を緩めタレ目にしようとかw
積極的なコミュニケーションも大切ですよね。他の店舗の近くを通りがかった際は出来るだけ顔を出すようにしています。
Nazunaを一言で表すと「個性」
Nazunaの仲間は個性がすごく、一人ひとりが被らない武器を持っています。尖った個性があるけど上手く調和している。
まだ新規オープンの新しい宿で、それぞれの個性が強いゆえ、ルーティン業務の仕組み化が出来ていないという課題もあります。教育担当の宮坂さんと一緒に課題の見直しと改善を進めています。
一緒に働きたい人材
Nazunaで一緒に働きたい人は、太陽のような明るい笑顔の人。そして場を盛り上げられる人です。
Nazunaでは、周りに関心を持って環境を盛り上げたり、良い雰囲気を作ったりすることを”ガヤる”というのですが、そういう人に来てほしいです。
将来は笑顔が絶えない空間を提供したい
将来は自分もどこかに身を置きながら、そこに訪れた方たちを家族のように接して繋がっていきたいです。まさに先程お話したグルジアのホステルのように、様々な違う環境の人たちが集まる場で、笑顔が絶えない空間を提供したい。これが私がしたいことであり目標です。