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《株式会社Nazuna》代表取締役 渡邊龍一
PROFILE
渡邊龍一 WATANABE RYUICHI 30歳
奈良県出身。
近大附属高校を卒業後、近畿大学へ進学。
大学在学中にキャバクラのアルバイトをスタートし、4年生の時に店長に抜擢。
その後25歳でコロンビアワークス株式会社という不動産デベロッパーに転職。
営業を3年、人事を1年間勤めた後、京都のホテルの支配人になり、株式会社Nazuna(以下Nazuna)の代表大門と知り合い、2021年Nazunaに参画。
スーパー実力世界のキャバクラ
元々は、社会や上司の為に働く年功序列の会社員にはなりたくなくて、子供たちの為に働ける教員を目指していました。当時流行っていたGTOの鬼塚には憧れていましたね(笑)。
この教員とは真逆の世界にはなるんですけど、キャバクラの世界に入り店長まで勤めました。そこで一番感じたのがキャバクラってスーパー実力世界だったということ。
担当についた女の子と二人三脚でどうやって売上を上げるのかというステージからスタートして、店長になると店舗売上の管理をします。色々本を読んだり勉強したりしてマネジメントについて勉強をしました。
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家庭はスポーツ一家
親父がプロ野球選手を目指してたこともあり、スポーツ家庭でしたね。小学校で始めたドッジボールでは、5年生からずっとレギュラーで、キャプテンもやってたんですけど、関西では僕の名前を知らない奴はいないんじゃないかってぐらい有名になって全国大会にも行きました。
実は、この時の監督は僕の母親なんですけど、何回もチームを全国に連れて行ったすごい人なんですよ。本職は看護師なんですけどねw
中学校では野球をスタートし、レギュラーで活躍していました。本格的に野球をやりたいと親に話し、高校は親父の母校でもある近大附属へ進みました。普通強豪校って推薦しか取らないんですけど、ここは一般生も取ってた高校で推薦が無い僕でも入ることができました。でも、入ってみるとめちゃくちゃ厳しくて、最終一般生で残ったのは僕を含めて4人だけでした。
こうやって小さい時から親の影響もあってスポーツをずっとしていましたが、親父が強すぎて僕が高校野球やってた時も、40歳の親父には一生勝てなかったですw
苦手なこと
僕ね、変わり者なんですw
だから友達も少ない。変わりすぎてて合う人があまりいないんです(笑)
気を使っちゃうんですよねー。
自分より年下の男性マネジメントは気持ちが全く分からなくて苦手です。
あ、でもキャバクラの経験から女性の方が相性はいいかと思います。
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僕の戦略は本の中にある
自分に1ミリの自信がない。だから本をたくさん読んで本に書いていることをそのまま実践するんです。
本を読んで経験値を高めているんですよね。でも僕以上に経験をたくさん積んでいる人はたくさんいます。だからよく人の話も聞きにいきます。そこで自分事として参考にしながら吸収する。
あ、でも自分の頭の中に無い議題とかを振られると困りますけどねw
また、自分を追い込む時にも本を使います。やり方は、先にミーティングをセットしちゃって本を読み込むというもの。多い時は1週間に3、4冊は読んで、資料を作り込みます。
その時の集中力とアドレナリンはヤバいと思いますw
本は人となりが分かる
人にお勧めの本を聞く時、僕は良い本を読みたいからではなく、その人のことを垣間見ることができるから読みます。勧めるってことはその本のことを好きなんですよ。書いていることに共感したり、納得できる。だからその本を読めばその人となりが分かるんです。
最高の組織をつくりたい
「Great Place To Work」で1番を取りたい!良い組織を作りたい!
そう思ったきっかけは、アメリカの企業「Zappos(ザッポス)」について書かれた本を読んだことです。
特に自分がしたい事業ってないんですよ。でも明確に言えることは最高の組織を作りたい!これ1本なんです。
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Nazunaでチャレンジしたいこと
会社に属する上では最高の組織を作ることです。
「おせっかい革命」をよりリアルに世間に対して起こしていき、
観光業の働き方の概念を変えていきたいと思っています。
僕個人の渡邊としてやってて楽しいことはド派手なことをすること。目立つことが好きなんですよw
Nazunaでも目立つ面白いことをどんどんやりたいです!でも基本自分に自信ないので、人の前に立って話すことはそこまで得意ではないかもですw