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【詩】会いたかった自分

きみの心を潰すのは、いつだって慣れ親しんできたもの。
それは友達のような顔をして、きみに葬られることを恐れている。
同情心を捨て手放す時、世界中から見放される怖さを味わうだろう。
それでも孤独を選ぶ時、ずっと会いたかった自分と出会う。

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