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極私的坂本龍一考その四:『コーダ』音声ガイドに感じた、不吉な予感
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過去のアーカイブス
2018年の投稿記事より
音声ガイドという、聴こえない人たちのために考え出されたサービス付きで鑑賞して、細部までがよく説明されていて、晴眼者にとっても大変役に立つ機能でした。
ただ、映画のエンディングに、
「暗転」
というナレーションが流れるのが、何とも不吉な感じを抱かざるを得なかったのを記憶しております。
※※※
本日は、午後に予定されていた編集会議が延期になったので、再び、田端の「チュプキ」に出掛けて、
『すばらしき映画音楽たち』
を午前中に、
『Ryuichi Sakamoto:CODA 』
を午後イチに観ました。
龍一さんのは、見事に音楽歴をなぞっていて、別れたかみさんまで出てくるとは思いませんでした^^;
彼女はみずみずしい感じで、感性も豊かでピアノのサポートもバッチリで、当時は惚れ込んでしまったのがよくわかりました。
まあ、キミたちにはわからなくて結構(笑)。
『すばらしき映画音楽たち』では、声の良い人、キーボード奏者の、ハンス・ジマーの声に聴き惚れていました。
1980年代に一世風靡したMTV で世界最初に流れたPV 『ビデオ・キルズ・レイディオ・スター』のバックで演奏している人ですね。
あと、『マッドマックス』シリーズの、ストーリーとは関係なく、ロックのビートに乗り、爆発しながら疾走する映像とサウンドを映画館の大スクリーンで観たくなりました♪
本日は、夜に職場の近くで催される職場の上司の役職定年&異動送別会に出てきます。
出社せずに宴会にだけ出るのが、遊び方革命クオリティです♪