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松田優作さんも愛したお店、下北沢の「レディジェーン」で、Reina Kitada田ノ岡三郎太田惠資トリオのラストライブ@LADY JANE
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松田優作さんの遺作となった、リドリー・スコット監督の『ブラック・レイン』日本最終上映が1月末でしたが、
残念ながら、それには間に合わなかったのですが、松田優作さんが愛したお店、下北沢の「レディジェーン」も、間もなく閉店となるので、松田優作さんゆかりの品々を拝見して、改めて追悼の意を示したいと思います。
ブラックレイン日本の上映最終日。 映画館が満員になるのを、久しぶりにみた! 最前列までギチギチにお客様が入ってくれて、またまた涙が溢れてきました。 こんなに沢山の人達が見に来てくれてたブラックレイン! 最高な夜でした! 私のトーク。みなさ...
Posted by 松田 美由紀 on Thursday, January 30, 2025
***
2月2日(日)の夜は、松田優作さんも愛したお店、下北沢の「レディジェーン」で、
Reina Kitada さん
田ノ岡三郎さん
太田惠資さん
のトリオライブに出掛けて、
このお店への感謝の意と、
松田優作さんへの追悼の意と、
今回の主役を務めたレイナ・キタダさんのお母様の改めての追悼の意も込めて、
約3年振りにこの店を訪れました。
この店も、五十年にわたる歴史に幕を閉じるとのことで、超満員のお客様が駆け付け、
いよいよ、このトリオの、このお店でのラストライブが始まりました。
ちょうど、楽屋替わりの一番奥の席に案内されたので、直前まで、たぶん、既にリハーサルを何回も重ねていたにも関わらず、さらに綿密で熱心な打合せをされていたのが印象的でした。
オープニングは、太田惠資さんの代表作の「マサラ・スコープ」で、早くも、三人の息の合った音色が綾なすサウンドで開始されました。
元々、太田惠資さんは、レイナ・キタダさんが、お母様のお腹にいる時には胎教替りに、さらに生まれてからも、子守唄替りにヴァイオリンの音色を聴いておられたという、生まれながらの師匠とのことですね。
さらに、三人に共通しているのは、フランスとの縁がものスゴく深いということなど、ある意味、宿命で集められたトリオといえるかもしれません。
さらに、田ノ岡三郎さんは、三人とも縁が深いジャズピアニストの板橋文夫さんのお話とともに、演奏を展開されていました。
皆さん、このお店とは、数々の出演と思い出があり、語り尽くせないほどの想いを、この日の楽曲に込めながら歌と演奏を展開されていました。
前回、初めてこの店を訪れた時には、入口で、レイナさんのお母様とご家族もいらっしゃっていたのですが、それが、まさか最期にお会いする機会となってしまい、大変貴重なひとときとなってしまいました。
😭😭😭
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また、店内には、松田優作さんゆかりの品々や写真も飾られ、まさに、このお店の五十年にわたる歴史に別れを告げるのに相応しい一夜となりました。
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この日の珠玉のセットリストは、
ライブ鑑賞のお仲間の、播磨亨さんの労作をご高覧ください。
https://www.facebook.com/share/p/18Lhtozg6Z/
#Dimanche02F évrier2025
下北沢で約50年続いた伝説のjazz bar "Lady Jane"。
残念ながら今年の春で営業終了とのこと。
閉店前に伺う機会を得る。満席盛況のライブで最高の一夜となりました♬
Merci pour ce super bar !
Merci pour la bonne musique !
-- titre --
下北沢 Via 8 rue Muller
-- interprètes --
Reina Kitada /violon,piano,chanteuse
太田惠資 /violon,chanteur
田ノ岡三郎 /accordéon
-- programme --
Acte 1 -
MASAЯASCOPE /太田惠資 2003
ノワイエ(溺れるあなた) La Noyée /永瀧達治 de album "Gainsbourg Tribute'95[1995]"
渡良瀬 /板橋文夫 1981
雨の訪問者 Le passager de la pluie /Francis Lai 1970,松井五郎(japonais) ★mon préféré
Acte 2 -
生きる時代 Le temps de vivre /George Moustaki 1969
Göttingen /Barbara 1964
十三夜 /板橋文夫 2001
★★mon préféré
Ballade pour ma mémoire(ママの想い出) /Francis Lai,Boris Bergman 2023 *avec 太田惠資
Rappel -
トルコ風ブルーロンド Blue Rondo a la Turk /太田惠資 2010
-- boire --
1 verre de bourbon et eau(Four Roses)
***
田ノ岡 三郎さんの投稿
2025/2/2 下北沢Lady Jane...
Posted by 田ノ岡 三郎 on Monday, February 3, 2025
ライブ鑑賞のお仲間の、保田 廣昭さんの投稿もご高覧ください。
https://www.facebook.com/search/top?q=%E5%A4%AA%E7%94%B0%E6%83%A0%E8%B3%87%20%E6%B1%A0%E6%B7%B5
2024年2月2日 · 東京都 渋谷区 ·
本日、2月2日(金)の夜は、フレンチヴァイオリニスト&シンガーのレイナ・キタダさんのニューアルバム『ダン・レール』発売記念=レコ発ライブヘ。 さすがは、メジャー・レーベルのソニー・ミュージックからアルバムを出されたアーティストですね♥ ...
Posted by 池淵竜太郎 Ryutaro Ikebuchi on Friday, February 2, 2024
本日、2月2日(金)の夜は、フレンチヴァイオリニスト&シンガーのレイナ・キタダさんのニューアルバム『ダン・レール』発売記念=レコ発ライブヘ。
さすがは、メジャー・レーベルのソニー・ミュージックからアルバムを出されたアーティストですね♥
※※※
ご参考までに、鎌倉ワールドラジオに出演していただいた時のレイナ・キタダさんが、魅力たっぷりにご紹介されていますよ♫
さて、会場にはレイナ・キタダ応援団とでも呼べそうな、たくさんのお知り合いのお客様にも顔を合わせることができて非常に嬉しかったです。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3095325650601330&id=100003717774073
第一部は17時開演で、未就学児も来場可能とのことで、たくさんの親子連れのお客様がいらっしゃいましたが、恐らくプロフェッショナルなミュージシャンの生ライブは初めての方が多かったようで、特に、お子様にとっては、貴重な音楽体験となったことでしょう。
クライマックスでは、お子さんたちがステージに呼ばれて、レイナさんたちと一緒にコーラスを歌ったりできましたが、バリバリのミュージシャンでありながら、二人のお子さんをしっかりと成長させているワーママ=ワーキングマザーとしてのレイナさんならではの演出でしたね。
一方、休憩を挟んだ第二部は20時開演で、こちらは、大人のジャズ&フレンチ&ポップスのライブとなりました。
一曲披露される毎に、ミュージシャンが入れ代わり立ち代わりステージに登場しましたが、それぞれの楽曲のコンセプトが、これでもかという拘りを魅せていただきましたね。
しかし、どちらのパートも、共演者の豪華絢爛なこと!
それも、皆さん、素晴らしい技量を惜しげもなく披露されていて、タイミングとコミュニケーションもバッチリで、入念なリハーサルを何回も重ねたのだろうなと想像させて、大変感銘を受けました。
まさに、空前絶後の豪華絢爛な共演者が、ニューアルバム『ダン・レール』の収録に参加していたことがよくわかった、大変貴重なレコ発ライブでしたね。
特に、レコーディングで演奏されたサウンドが、どのような形で生み出されたのか、その過程と秘密を目撃できたのも素晴らしかったですね♫
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1750392032127397&id=100014698508441
これぞ、レイナ・キタダさんの技量&人間力の賜物でしたね♥♫
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1750997888733478&id=100014698508441
このアルバムの収録に参加したミュージシャンたちが、この日のレコ発ライブのために集結されたことも素晴らしかったですね♫
たぶん、ヴァラエティ豊かなオールジャンルの楽曲の収録は別々に行われたでしょうから、このライブ会場で会ったのが初めてだったという共演者もいらっしゃったのではないかと思います。
レイナさんとしては、再びこのようなライブをまた開催したいとのことですので、昨年の「フランシス・レイメモリアル・オーケストラ・コンサート」の企画者にして言い出しっぺだったレイナさんのことですから、またもや実現してくれるに違いないと思います。
まずは、レコ発ライブの大盛況&大成功、おめでとうございます
🎉🎇👏
2024年11月8日 ·
https://note.com/nazonou4/n/nf6d310cefcfc
昨晩の、レイナ・キタダさんの、フランス式ではない(←バースデーより前に祝うと不幸になる)日本式(笑)バースデーライブは、非常に心温まるとともに、
改めて、レイナさんの歌と演奏に大いなる感銘を受けました。
お馴染みのレイナ・キタダ・スタイルの楽曲とともに、
このライブならではの、ショパンの「雨だれ」をヴァイオリン・ソロから“怒り”の行進曲風の中盤をインサートした楽曲(ポーランドが故郷だった彼は、やがてフランスに出てピアニスト・作曲家の仕事をしたが、いつかは故郷に戻りたいと願いつつ、それが叶わぬまま39歳で客死する生涯を送る。マズルカという故郷の舞曲を心の中に秘めながら)は、改めて作品に仕上げたいと仰っられたし、
共演者からのトリビュートソングとして、
「因幡の黒兎(仮)」
途中で、何故かウミネコの鳴き声みたいなのがヴァイオリンで再現されたような…。
本来は因幡地方の白兎=パクト(朝鮮由来)であるはずの兎を黒く表現したその意図は?
「レイナ・サウダーヂ」
完全に、ブラジルのサンバの熱狂が、岡部洋一(パンデイロやムリダンガム的奏法のパーカッション)とぐれいす(超大音響ドラムス)という二人の打楽器奏者=バツカーダによって奏でられる
「こんなことするの大キライ」(←フランス語のタイトルを和訳すると)
そして、最新アルバム『ダン・レール』未収録曲「ミュゼット・フォー・レイナ」
フランスでのヴァイオリンの師匠、故・ディデュエ・ロックウッドが主宰した音楽学院の期末テストでの課題曲、プログレッシブ・ロックの「マヤのダンス」も披露されました。
そして、やはり極めつけは、このバンドメンバーならではの
「マサラ・スコープ」
メンバーを、敢えて幼稚園の園児=天然の野獣になぞらえて、年長組、年中組、年少組に分けて紹介した第1部の終了後、
第2部には、その園長先生であり、レイナさんの生まれる前(胎教時代!)からの師匠として登場された太田惠資さんの代表曲でありますが、
二人の天才ヴァイオリニストの共演とともに、太田惠資さんの、時にアラビアやインド風〜モンゴルの“ホーミー”をも交えた唯一無二のヴォーカルなど、
共演者全員の、どこをとっても超絶技巧の連続に酔い痴れることができました。
https://www.facebook.com/share/p/12DQCmnPvkw/
https://www.facebook.com/share/p/1AePz6zTPT/
まさに、レイナさんご自身の技量とともに、
共演されたミュージシャンやアーティスト(ヘアメイクや数々の場面で応援された方々)の才気溢れるパフォーマンスを拝聴&拝見しましたが、これを機会に、さらなる高みを目指して飛翔していってくださいね♥👏♫
2022年4月18日 · 東京都世田谷区 ·
https://www.facebook.com/search/top?q=%E5%A4%AA%E7%94%B0%E6%83%A0%E8%B3%87%20%E6%B1%A0%E6%B7%B5
そして、週末の日曜日の夜には、下北沢「レディジェーン」へ、フレンチシンガー&ヴァイオリニストのReinaKitadaさんと、アコーディオンの田ノ岡三郎さんのアヴェック・ユニット「ミュゼット・オーケストラ」に、ヴァイオリン界のレジェンド太田惠資さんが加わったスペシャル・ユニットのライブヘ。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=5705989972764004&id=100000591726100
いずれ劣らぬ人気と実績を誇った3人の歌と演奏を間近に聴けたのは、まさに幸運であったといえましょう♪
レイナ・キタダさんは、長らくフランスと日本を往復する演奏活動の後に帰国されましたが、先日、パリで開催された「フランシス・レイ・メモリアル・コンサート」で、唯一の日本代表アーティストとして出演され、4/26には、間もなくその模様がYou Tubeで全世界に向けて録画放送が無料配信される
昨年11月にパリ、Grand Rexで出演したフランシス・レイの追悼コンサート。その模様が4月26日からFrancis Lai YouTubeチャンネルで観られるようになります。
という実績があります。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100014698508441
田ノ岡三郎さんは、アコーディオン奏者として数々のユニットでの活動がありますし、つい先日までは、大竹しのぶさんが座長を務めている『エディット・ピアフ』全国公演にアコーディオン奏者として出演されており、
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=5169435893119388&id=100001590862498
大女優にも認められている折り紙付きの実力の持ち主です。
そして太田惠資さんは、ヴァイオリン界のレジェンドとして、もちろん数々の著名アーティストとの共演で知られており、
http://violin-ohta.cside.com/profile/profile-j.html
さらに、レイナさんの日本でのヴァイオリンのお師匠さんでもあり、彼女が幼少の時から指導されていたとのことです。
このお店での3人でのライブは、昨年末に開催されたのが大好評だったので、今回が2回目のライブとなりました。
きっと、忙しいスケジュールの合間を縫って、3回目、4回目…と続いていくものと思われますので、楽しみにしております。
https://www.facebook.com/search/top?q=%E5%A4%AA%E7%94%B0%E6%83%A0%E8%B3%87%20%E6%B1%A0%E6%B7%B5
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