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謎=スフィンクス=顔
そうか、
スフィンクスは、
ヌビア文明の
名残り
ですね。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=248629324770298&id=100088696956322
古代エジプト人は、
それ=スフィンクスを造ったのは我々ではない
ということを知られるのを
極端に怖れて
いたのでしょう。
だから、
旅人に対して謎掛けをして
答えられない場合は殺される
というギミックを
仕込んだということですね。
明らかに、
本来の顔を
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削り取って
別の顔にしようとした
形跡が残されている
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のはそのためでしょう。
ヌビア遺跡は、アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(Nubian Monuments from Abu Simbel to Philae)は、エジプト南部のナイル川流域にある、アブ・シンベルからフィラエまでの古代エジプト文明の遺跡。
(中略)
集団墓所には59体の大人と子供の遺骨が見つかっており、遺骨の一部には強く叩かれた跡や、骨の中に突き刺さった矢じりの跡があるものがある。
この遺跡は
【紀元前12000年から紀元前4500年前にかけてのもの】
と推定されている。
このような発見から、先史時代の生活が自然との戦いだけではなく、
【他の人間との戦い】
でもあったことが窺われる。
※※※
そして、
現代のエジプト人もそれを怖れた
だから、“見せて安全”な部分のみを
アスワン・ハイ・ダムに移した
アブ・シンベル神殿の秘密
=本来の支配者は誰だったか
を消し去るために
アブ・シンベル神殿(Abu Simbel)は、エジプト南部、スーダンとの国境近くにあるヌビア遺跡。
概要・歴史
オリジナルは、砂岩でできた岩山を掘り進める形で作られた岩窟神殿。
大神殿と小神殿からなる。
建造主は新王国時代第19王朝の王、ラムセス2世。
大神殿は太陽神ラーを、小神殿は女神ハトホルを祭神としている(小神殿は王妃ネフェルタリのために建造されたものでもある)。
さて、エジプト文明の特徴は、先代の王朝の遺跡や遺産を徹底的に破壊尽くして、そこに自身の偉業を上書きするところに特徴があるので、先住民族の王朝があれば、それ以上に上書きしてしまうのは自明の理でもありますね。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=7227325917297061&id=100000591726100
大航海時代、欧州から北中南米大陸に渡った西洋人の“征服者=レコンキスタ”が、先住民の文明や文化を徹底的に破壊尽くして、あたかも、彼ら自身が初めて文化や文明を造ったと主張したかの如く。
ヌビア (Nubia) は、エジプト南部アスワンあたりからスーダンにかけての地方の名称。
古代エジプト語のヌブ(金)から古代ギリシア・ローマ人がそう呼んだのが始まり。
アラビア語ではヌーバ。
ヌビア語はレプシウスにより「黒人との混血」、ライニシュにより「原ハム語」、ヴェステルマンにより「スーダン系」とされてきたが、グリーンバーグ以降ナイル・サハラ語族の東スーダン語派(英語版)とされている。
ヌビア
もともとエジプトとヌビアは同一の祖先から別れた国であった。
ヌビアは古代から金や鉄、銅などの鉱物資源に恵まれ、エジプトにとって重要な役割を担ってきた。
現在では本来の文化や風貌など、古代以降にギリシャ人・ローマ人の移民が流入し続けたエジプトとは異なる独自性を残している。
中世以降アラブ・イスラム帝国の隆盛により現代ヌビア人(英語版)はかなりにおいて「アラブ系」に同化している。
現在は北部の一部がエジプト領、残りはスーダン共和国領である。
ヌビア遺跡群は1979年に世界遺産に登録された。
ロッシーニのオペラ「リッチャルドとゾライデ」が中世十字軍時代のヌビア地方の中心地ドンゴラを舞台とした物語となっている。
「リチャルドとゾライデ」は、ロッシーニによるオペラで、中世十字軍時代のストーリーですが、ヒロインのヌビア王国のゾライデが、アフリカ系の人種であるところに特異性がありますね。
かつては、古代エジプトを凌ぐ文明を謳歌していた時代の名残りともいえましょう。
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