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高校生なら5つのこれをやれ!(中高生向け)

どうも、謎の人です。前回からいくつか経って、今更また書きたい欲が出てきたので書かせていただきます。
別にさぼりってわけじゃなくて、ただ単に書くことがない ネタを考えていたらあっという間に月日が流れていったんですよ。しょうがないですね。時の流れはとても早いからねガッハッハ

っと、前置きは置いといて、今回は何のテーマにしようかと考えたところ、私実はまだ17歳でして、どうせなら中学生、高校生向けにnoteを書こうかな~と。 というわけで、弱小高校に通っている高校三年生からのアドバイスを、今までの学校生活を振り返りながら書きました。ためになるかはわかりませんが、よかったら見ていってね。


1:自己紹介は好きなものを言え!(例外も)

最初に必ずと言っていいほどある自己紹介ですが、ここで第一印象が8割程度決まるといっても過言ではないです。個人差はあると思いますが、ここで自分の好きなもの、ことを言えるかで今後の友達付き合いも変わってきます。

いい例

例えば、自分の好きなものをいうとすれば「私はパソコンが好きで、プログラミングや検定などを持っています。」これだけでもかなり印象は変わります。今の時代に適応しているんだなぁ、とか、パソコンを苦手としている生徒からも頼られるかもしれません。

また、「私はイラストを描くのが好きです」と発表するのであれば自分の描いた絵を紹介すると印象が上がります。例を挙げると、油絵やデジタル絵を写真で見せるなど、自分の自信作をドドン!と恥ずかしがらずに出すことで何かしらのリアクションは得られると思いますし、先生もうなずいてくれる可能性があります。むしろ先生は生徒のことを知ろう!と頑張っているので、印象は悪くもたれないはずです。ここではぽつんとしか書いてないですけど「恥ずかしがらずに」するということもまた一つ大事になってくると思います。

もっと言えば、中学時代から取り組んでいる部活動やクラブ、これからどんな風になりたいかを言えることができるのであればベストですね!
特に軽音楽やダンス、和太鼓など、何か文化祭で披露するであろう部活に所属する予定がある方は積極的に自分をPRしてください!

悪い例

大体お察しできる人もいるかもしれませんが、自分にとってマイナスなイメージ、まあ犯罪とかですね。「俺タバコ吸ってますウェーイ」なんて言う人はめったにいないと思いますが…(笑)
あと、ゲームに関する話題もあまり出さない方がいいですね。
ゲームはあくまでも知人・友人の「会話のネタ」程度に収めておくのがベストだと感じます。全員がそのゲームのことを知っているとは限らないので、むやみやたらに自己紹介で言ってしまうと、言い方が悪いですが浮いた存在にはなると思います。
ちなみに私はここで失敗しました。てへぺろ

2:クラスで一人は話せる人を作れ!

先ほど紹介した1より大事です。これをできるかできないかで、体感9割9分メンタルの崩壊を防ぐことができます。本当に誰でもいいです。学校によって違うとは思いますが、最初は名前順の席が多いと思うので前や後ろの人、横の人とは話せるようになった方がいいです。最悪、グループやペア班の時に話せるくらいにはしておいた方が得だと感じます。

また、同じ部活かつ同じクラスの場合は強制的に話す機会が訪れるので、絶対仲良くなっておいた方がいいです。変に逆張りすると本当に後悔します。

一番ベストなのは、ある程度クラスの人と会話をしてみることです。
さらに体育祭や文化祭の実行委員になると、全員と半強制的に話せるので
まだ話したことない人でもどういう人なのかを知れるきっかけにもなるかと思います。(正直、ここで好きな人や嫌いな人も出てくることもありますが…。)

「どうしても気が合う人がいないよ~泣」って方は、ほかのクラスで話せる人を作る、若しくは後述する3番のやり方を見てくれたらと思います。

3:先生に媚びろ!

「媚びろ」は言い方が少し悪いように思えますが、先生と積極的に話しておいて損はありません。
先生は「生徒が積極的に学ぶ」ことを非常に好みます。なので、授業に対する質問をすることや、疑問があったら話しかけに行く。これだけで印象がだいぶ変わると思います。また、特に何もない時でも世間話程度に話しかける~とかでもいいです。人によったらこっちの方がいいと思う人もいるかもしれません。
生徒は先生のことをよりよく知ることができ、先生は生徒のことをより知ることができる。お互いWin-Winの関係が出来上がります。
また、先生は思った以上に自分のことを話してくれるので、フィーリングの観点からも話しやすい先生を見つけることができていいかなと思います。

また、このような行動は今後の三者面談や進路活動にも役立つことがあります。面識を持つことで、先生が大学の進路に前向きな検討を持つことだってありますし、意欲が高ければ成績が上がる可能性もあります。
たとえテストの点数が悪くても、意欲の観点で3→2になる可能性も防げます。(これはあくまでも例ですが)

別に先生全員とは言いませんが、少なくとも授業をしている先生とは話せるようになりましょう。先生はいつだって生徒の味方なので、なかなかクラスで話せない人でも話しかけるチャンスです。大丈夫、恐れないで。何度でも言うけど、先生はいつだって生徒の味方。仮に生徒に対して敵の先生がいたら話しかけなくてもいいです。無視してください。何なら殺せ

4:嫌でもいいから学校の校則には従え!

「は?当たり前やん(笑)」って思ったそこのあなた、マジでみんな思った以上にできていないです。おそらく時間がたって高校二年生あたりになると周りの人は髪を染めていたり、ピアスを開けていたり、スカートの加工をしていることでしょう。これ、結局はバレたら先生は指導をしなくちゃいけないし、自分は叱られるというマイナスの関係しか出来上がりません。
何なら先生からのイメージも下がります。「○○さんはいつも校則違反をしている」なんてイメージが持たれたら良い成績もつけてもらえませんし、より校則が厳しくなりほかの生徒への迷惑となる可能性があります。

また、近隣の人や地域の印象が下がるという学校にとって大きなダメージとなる場合があります。特に大学の推薦に対しては大きな打撃を受けます。もし誰かが高校で失態を犯して二度と推薦が来ない、なんてことになったらどう思いますか?
被害を受けるのは学校だけではなく、後輩たち「も」なのです。
なので私が代弁して言います。

本当に校則だけは守ってください。お願いします。
(悲痛な生徒の叫び+先生が言っているであろう嘆き)

5:提出物や課題は期限内に「絶対」出せ!

今まで紹介してきた中で一番大事です。この行動は「やるかやらないか」ではなく、「やれ」。
これから社会人になった時に提出期限を守れるか否かで人間性など様々な面で失望される可能性が高いです。
中学時代に提出物を期限内に出していなかった・遅れて提出することが多かった人へ告げます。本当に高校生からはちゃんと出してください。仮に高校へ入らなかった人に対しても同じことを言います。

先生というのはかなりブラックで、職員室に行くと体感1/3くらい先生の机にフリスクやレッドブルのような眠気覚まし材が置いてあります。(学校によって違うかもだけど)先生は残業をしつつ生徒の課題を見たり、採点したり、作問したり…。これだけでもかなりブラックであるのに、部活の遠征、探求授業などその他諸々…普通に生徒より5000兆倍くらい大変な仕事なのです。それなのに対して、自分の仕事があるのに課題を遅れて出す行為は先生からとしてもすごく苦痛であると感じます。
また、成績をつける面でも課題を出していないと成績のつけようがなくなったりする場合もあり、在学の危機になる場合もあります。

もっと言うならば、大学進学への活動報告書などの書類は、もし期限内に出せなかったとしても高校の先生は責任をとってくれません。なぜなら大学に行くのは「あなた」だから。
「あなた」が期日を守って責任をとらなければ大学には行けない。そうですよね?
期限を守れなかったせいで、大学に行けない。そんなことが起こったら人生に傷がつきます。人生は一度きり、後には戻れない。自分の一回のミスで絶望に陥ることだって大いにあるのです。就職活動でも同じです。だからみんなに絶対に守ってほしいのです。

終わりに

こんなクッソ長い文章を読んでくださり、本当にありがとうございます。
正直に言うと、自分はいくつか守れてなかった部分もあります。例えば課題提出とかね。一番大事にとか言ってた割には自分ができていなかったって言うね。(笑)
でも、これから高校生になる人や今高校に通ってるよ~って人にはぜひ見てほしいな~って思って書きました。中高生がnoteを真面目に見てるかどうかは置いといて。
仮に大学生やもう成人済みの方がこれを見ていたら「自分もこうだったな~」とか「だよねだよね!」みたいな感じに共感してくれたら嬉しい
です。(笑)

それでは(いつ出すかわからないけど)次のnoteでお会いしましょう。
では!

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