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【番外編】世界の日本人にコロナの状況聞いてみた(2020.04.17追記あり)
おはようございます。アラフォー上司です。
昨夜、世界とつながるZOOM飲みをしたので、各国の駐在さんや社長さんに「実際のとこ、コロナでどう生活が変わったか」を聞いてみました。
1.上海(中国)
正直、一番気になりませんか?
上海は居酒屋からの中継でした。しかも満席。
(北京はまだ、厳戒態勢とのことで状況は違います)
どうやら、WechatとGPS、QRなどで徹底的に行動をモニタリングした結果、Wechatの画面に「コロナ感染リスクスコア」が出るようです。
安全な人はミドリ、ヤバい人は赤、という風に色も変化。
ちなみに、日本から入国した瞬間にアプリを開くと、やはり赤が出るようです。自主隔離ですね。
滞在していること、そして日本への帰国については「いま日本に帰りたいとは思わない。こちらのほうが感染リスクが低いと思う」とのことでした。
2.ベルリン(ドイツ)
ほぼ日常とのこと。困っているのはマスクとティッシュが足りないくらい。
ミュンヘンやデュッセルドルフのほうは、多少緊迫感があるようです。多少。
公園での散歩や買い物は、距離には当然気を付けているものの、不自由はないようです。
コロナについての市民のコメントは「スペインやイタリアは大変だね」ということで、ドイツはまだまし感があるのでしょうか。
3.ニューデリー(インド)
外にいると笑ってはいけないのごとくシバかれる動画が出回っていたので、結構厳しいのかな、と思いきや、最近はだいぶ緩くなってきたようです。
外にいてもシバかれないんですって。
日本との直行便は全滅したので、今現地にいる日本人は「本気(ガチ)」の人です、とのことでした。
IT先進国だけあって、オンラインで仕事が済むし、出張などがなくなったので仕事がはかどって仕方ない、とのことでした。
4.サンパウロ(ブラジル)
こちらは対策が徹底していて、食料品を扱う店以外はすべて閉店されているとのことです。
コメントで興味深かったのは、コロナの初動で大統領は「カゼみたいなもんだから、普通に働いていいですよ」というコメントを出したのに対し、市民はWHOの声明に従い、自主隔離を始めたそう。
日本も日本ですけど、ブラジル、面白いですね。
対策が徹底、と言いましたが自粛疲れが顕著に出ているようで、出歩く人がだいぶ増えています。
取り締まる警察もちょっと疲れているみたいでユルいんですね。
5.シドニー(オーストラリア)、ロンドン(イギリス)
すみません、情報量が少ないのでまとめてしまいます。
シドニー:
今回聞いたなかでは最もちゃんと取り締まられていました。
買い物にいくと警察に呼び止められ、「どこのスーパーに行くんだ」と職質。
買い物帰りのひとは、中身までチェックされてしまうそうな。
感染者が少ない国なので、持ちこたえていただきたいですね。
ロンドン:
比較的ゆるめ。
出歩いても特に取り締まりを受けることもなくおそらく日本と生活環境はほぼ変わらないということなのでしょう。
ジョンソンさんも快方に向かっているようで、よかったです。
6.カンボジア農村(2020.04.17追記)
対策・危機感ともにゼロ。感染者も現状ゼロ(と思われる)
そもそも人が死ぬのは当たり前。コロナでなくても普通に死んでいく。
だから、致死率が2%だか10%だか、そんなものは関係ない。
来る時が来たら考える。
そんなテンションが感じられるとのことでした。
街を歩いていると、気づいたらもらいもののマンゴーで両手がふさがるほど、ほんわかあたたかな環境だそうです。
まとめ
この状況下で海外から帰らない選択をされているガチの日本人の方々。
ほぼ共通していたのは「日本が一番ヤバそう」でした。
あと、「オンラインだからこそできることを今模索している」というコメントも多くありました。
大変な状況ですが、前を向いて生きていきたいですね。
また今夜、本題の記事を書きますのでぜひフォローお願いします!!!
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