
【謎解き問題】ガス灯の整備日誌(12月4日)
こんばんは、なぞのデザイナーです。

この記事はXに投稿している「今日を“いい日”で終えるための問題」の回答と問題に関するあれこれをまとめた記事になります。
noteも毎晩投稿(Xより、大体ちょっと先行で公開)しておりますので、よければフォローボタンを押して投稿をお待ちください!

🔻書籍も発売中!
🌌今日を“いい日”で終えるための問題
今夜の問題はこちら。

ヒントはnoteの記事にスキを押すとコメントで現れるようにしてみました!
画面をちょっと下げると左下に出てきます。


📢メンバーシップについて
なぞのデザイナーを応援してくださる方向けのメンバーシップ「sinen」を開設しました🎊
購読の特典としまして、
・マガジン『ガス灯の整備日誌』をすべて読むことができます!
・メンバーシップオリジナル問題を解くことができます!
・その他特典も随時増えていきます!
ご参加いただけたら本当に嬉しいです
よろしくお願いします🌖
メンバーシップの登録は、答えの下の【あとがき】から行えます!
月額500円〜、初月無料です。ぜひご検討くださいませ。
↓
↓
↓
↓
問題の答えはこちら
↓
↓
↓
↓
📘今夜の問題の答え

赤と青の枠の法則が大事です。
赤い枠は「しくろま」が「しろくま」になっていることから、文字の前後が入れ替わっています。
青い枠は「くるまこん」が「だいこん」になっているので、「くるま」が「だい」になる、すなわち数える時の単位に変換される、という法則のようです。
三番目で確かめてみましょう。
「つく」は名詞ではないので、青い枠から使うのは難しそうです。
内側の赤い枠から使ってみると、「つく」を入れ替えて「くつ」になり
その後青い枠の法則を適用しましょう。「靴」は一足、二足と数えるので「そく」に変換され、「ろうそく」が示されます。
では最後の答えはどうでしょうか。
まず「もひ」に赤い枠を当てはめて「ひも」にします。
「紐」は一本、二本と数えるので(読み方の変換こそありますが)、「ほん」と読むことであっていそうです。
ただ青い枠はもう一つあります。ここからさらにどう変換すればいいのか。
そういえば、「本」は単位でもありますが、そもそも書籍などの「本」の意味合いもあるはずです。
ここで捉え方をスイッチすることで、新たな変換ができるようになります。
「本」の数え方は、もちろん「さつ(冊)」。
というわけで、答えは「いんさつ(印刷)」です。
🪔問題の秘密と、今日の日記(メンバーシップ限定)
久しぶりの枠法則問題。
最初は法則一つで行く予定でした。
というのも、今回の終着駅である「さつ」は「札」と捉えることで「枚」にも変換ができるので
青枠三つを最後に!みたいな問題にしようかと思っていたのですが、
今回は「数える単位に変換する→単位そのものが名詞になる」という概念がかなり高度な視点を求められるのかなという体感があり
また、枠三つが最後に出てくると処理の順番が難しいだろうなと思って、色を変えた簡単な法則の枠を追加することで、思考のグラデーションを作ってみました。
もしミニマルなことが美しいのだとしたら、赤い枠はいらないのですが
私はアーティストではないので、楽しんでもらえる形に落とし込みたかったのです。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?