読書感想「落語を知ったら、悩みが消えた 無理せずほどよくありのまま」

ちょいとサボりつつあった、読書感想をあげたいと思います。 談慶師匠のならきっと書きやすい!なんて思いながら(笑)

さておいて、今回も新作、ということでもう長いこと(五年くらい?)談慶師匠とこうやって本を通じてお付き合いしてきてもう今更悩みなんてないし、同じような内容なんじゃないの?と思いながら付き合ってきました(笑) ただ今回は久々落語から人生を読み解く、というテーマが非常に興味深い内容で読ませていただきました。 そしてわかったのが、人生悩みなんてないよ、と言いながら前言を翻させていただきたきたいな、ということです(笑) なぜなら読みだしてみて、あ自分ってこういうところ悩んでいるよね、とかこれどうしよう?なんて思うところも多々あったので(笑) でも人生というのはやっぱりそういったことで悩んでこそ人生、悩んでない人生なんか面白くないのかも、なんて思いながらいます。 そして所々で師匠の著作で多々出てきた内容もあったので師匠そういえば前の本で言ってたなぁ、とかあれこの本の内容だ、なんていう内容も多々あったのである意味では師匠との付き合いいろんな意味で長く付き合ってるなぁ(実際にお会いしたことないですがこうやって著作で対談してる気持ちになります)と思いました。 私自身もやっぱり思ったのが他人目線で生きること、これが自分にとって足りないところだな、と改めて感じます。(ちょっとしたことで怒ったりムッときたり、でもやっぱり他人目線で見たらいいのかな?) そして父親のやっていたおいおいそんなに他人に施していいのかよ、的なことは巡り巡って自分に返ってくるから是非ともやっておくとよい、ということは人生においてやりたいな、ということを感じました。(自分の身が削られそうなのでどうかな・・・いやでもやりたい!) 談慶師匠の本はもう網羅しているはずでしたがまた新しい発見があったので侮らず、これからも新作が出たら逐一買っていきたいな、と思いました。

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