口内が不健康だと「転びやすくなる」ことが判明!
口が不健康だと転びやすくなるようです。
大阪公立大学はこのほど、50歳以上の大阪府民7500名以上を対象とした調査で、加齢などにより口腔機能が衰えた状態を示す「オーラルフレイル」が「転倒リスク」と有意に関連していることを発見しました。
口の健康を守ることで、転倒による怪我を予防できるかもしれません。
研究の詳細は2024年4月22日付で医学雑誌『Geriatrics』に掲載されています。
参考文献
元論文
ライター:大石 航樹(Koki Oishi)
愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。
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