道端のバナナの日記
・マレーシアに来てから、バナナって雑草っぽいんだなと気づいた。
マレーシアではバナナの木は全然珍しいものではなく、その辺の茂みに生えてたりする。
バナナの木というか、バナナは木ではなくて草なのでバナナの草なのだけど。
(バナナの幹というか茎の部分は、葉鞘が幾重にも重なり合ったものであり、玉ねぎの球根のような状態らしい。)
道端のバナナが赤紫色の花を重たそうに膨らませている。
花の根元には青バナナが徐々に育っていく。
青バナナが徐々に大きくなり、どんどんバナナらしく成長するのを観察するのはなかなか楽しい。
バナナは花も食べられるらしい。
スーパーで食材として売られているのを見かける。
食べたことはないがスパイシーなサラダにして食べたりするらしい。
葉っぱはお皿に使ったりする。
バナナは万能だ、すごい。
ぶら下がっている花は、ハシビロコウのクチバシに似ているなぁと思う。
チンチンの先端にも似てるかもしれない。
実も花もチンチンに似ているなんてバナナはすごい。
道端のバナナの観察は、突如あっけなく終わる。
知らないうちにスコールが何かでバナナの木(草)がポッキリ折れて倒れているの発見したりするのだ。
もの寂しい気分になる。
・一時帰国ぶりにセルフネイルをした。
初心者セルフネイルも、半年も続けているとそれなりになるなぁと感心する。
ネイルをしておくと、服のダサさの罪悪感が薄れる。
一応オシャレは頑張ってますよ、という努力の姿勢を見せることが出来る。
セルフネイルは時間がかかる。今日も3時間弱かかった。
時間が無いと出来ない趣味だ。
本帰国したら2度と出来ないかもしれない。
バナナの観察もマレーシア在住ならではの楽しみだ。
今のうちにもっと取り組んでおこう。