空と海の境界を越えて、現実と夢の境界は混ざり合う。
最近、夢と現実の境界が近くなった。
毎日が夢の様で現実のような、現実の様で夢のような。
肉体と精神あっての人間だから、絶妙なバランスの上に成り立っているのは間違いない。
人類VR説ではないけれど、魂というものが存在するなら案外別のところにあるのかも知れないと思った。
科学だけでは補えない、何か大切な要素がもう一つある気がする。理詰めだけでは埋められない最後のピースが何なのか、自分なりに解答を出すべきだと思った。
このままでは肉体と精神、現実と夢が融ける。
はたまたそれが完全な形なのだろうか?
元々は根源の中で一つだった。宇宙、地球、空も海も大地も人間も元々は一つだった。(と教えられている)
つまり私たちは答えを識っていた。人として生まれ生きていく道中でその答えを自ら忘却した。若しくはそうプログラムされている。
現実という夢から醒めた時、より高次な現実があるのだろうか。
また輪廻のカルマに戻るだけなのだろうか。
このままでは肉体と精神、現実と夢が融ける。
誰も彼も有象無象区別なく、それは平等に訪れる。
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