九分九厘は読まぬ聞かぬ関わらぬと教え受け入れられぬお人ばかりじゃが、一厘のお人、真学びて真の生き方いたせば世は変わるのぞ。
*本記事は『大日月地神示』(2018年・野草社)後巻本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビ、注釈を施していることをご了承ください。
『大日月地神示』後巻「五十四」より
我良しの靈人らが企てる悪しきことは、
すべて監視いたしておるから、
いずれはみな捕まるなれど、
靈人一人一人改心させるのは
なかなか大変であるぞ。
人民、真学ばねばいつまで経っても真分からぬし、
真分からねは真の生き方出来ぬし、
真学ばせたくとも学ぼうとせねば、
いつまで経っても堂々巡りであるから、
神人遣ってくどう申してきておるなれど、
神示読める御魂もまだまだ少ないゆえ、
ご縁ある人民殿、世にお伝え下されよ。
九分九厘は、読まぬ聞かぬ関わらぬと
教え受け入れられぬお人ばかりじゃが、
一厘のお人、真学びて真の生き方いたせば
世は変わるのぞ。
真人一人一人が足場となりて、
靈団の力、次々と世に顕れて参るから
変えられるのじゃ。
人の力だけではどうにもならん。
靈団靈人共に役目せねば
真の力は出んのぞ。
悪魔らはそのことよく分かりておって、
神も靈も無きものと人民に刷り込んできたのじゃから、
人民騙されるのも無理ないなれど、
いつまでも悪魔に騙されたままではならんから、
真の教え学びて下されよ。
地の民みなみな、神示学んで下されよ。
大日月地大神大靈団からの教えぞ。
宇宙からの教えであるから、ご理解下されよ。
地の民の意識変わらねば、
人の世は良きように変われんのであるから、
人民、目覚めさせるのにあの手この手で
話し掛けてきておりますのじゃ。
神示、声出して読めば変わるぞ。
そなたばかりではなく、
そなたに関わりておる靈人らも
みな変わりますのじゃ。
神人健仁の言葉ではないぞ。
神人、靈団靈人の手足となりての靈媒ぞ。
私利私欲無き綺麗な御魂でありますぞ。
世の立て替え立て直しのお役担う、
世の元からの靈媒の一人じゃから、
嘘偽り申して人民たぶらかすような
器小さき御魂ではないのぞ。
己、否定されて腹立たしいお方から見れば、
あら探しいたし面潰しいたしたいのも無理ないなれど、
神人悪く申すはお門違いぞ。
皆のまことの幸せ願い
生きておる御魂でありますのぞ。
真分からず、嘘偽り申して
知ったかぶっておってはならんぞ。
魔の僕となりておることぞ。
偶像崇拝は止めなされよ。
いつまでもインチキ商売ならんぞ。
魔物の家畜となりておるぞ。
真学べば、嘘偽り分かるようになるから、
申しておりますのじゃ。
人民、目醒まさせ真の喜び与えたいゆえに
申しておりますのぞ。
神は何も申さん、
真の神の言葉ではないと申すお偉いさんおるなれど、
真の神は人民に何も申さんのぞ。
多重次元宇宙そのものが、大神ぞ。
銀河、星々、自然、森羅万象が、
真の神でありますのぞ。
人民に言葉申すは、靈団靈人ぞ。
古より人民と語らい、人民導いて来たのは
靈団靈人でありますのじゃ。
ゆえに靈、人、共に参らねば
真の神世に生きられんのでありますぞ。
悪魔らは、人民、僕にいたして苦しめ続け、
神を穢し世を壊すことばかりしてきたなれど、
時来りてもう悪事出来ぬようになりたから、
人民も地の靈人らも
皆々変わらねばならんのぞ。
地は大きく変わらねばならん時
来ておりますのぞ。
地の民よ、皆々分かりて下され。
地の大神の御心、
言葉に代えて伝えてもおりますぞ。
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