今の世は悪魔らが仕向けたあべこべの世ぞ。人民を奴隷のように働かせ、獣殺しては喰い散らかす末法の世じゃ。
*本記事は『大日月地神示』(2018年・野草社)後巻本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビ、注釈を施していることをご了承ください。
『大日月地神示』後巻「五十五」より
魔物に取り憑かれると、
異常な性欲、食欲、眠気、怒り、
喪失感や疎外感がそれぞれ湧き出てきて、
己では抑えきれなくなりますぞ。
人民、魔物の容れ物と化してしまうと、
獣のようになりますのじゃぞ。
魔物に身体乗っ取られ、
思考感情も己と思い込まされ、
可笑しなこと申したりいたしたりするぞ。
みな己の心の弱さからであり、
真を知らぬゆえ、魔に魅入られるのぞ。
他と不和にさせられ、他を犯すようになるぞ。
魔物は人民の苦しみを喰うて喜ぶものぞ。
魔は優しき言葉で改心するような御魂ではないゆえ、
取り違いいたすでないぞ。
異常な性欲顕れたら、食、正しなされよ。
獣肉喰らうと獣のような欲出てきて、
獣人となりてゆくのぞ。
例えで申しておらんぞ。
他から奪うこと当たり前の考えとなり、
物事を上か下か強い弱いで見るように成りゆくのじゃ。
魔物の僕とはそのことぞ。
ますます支配欲が高まり、
己の思いのままに
他を従えさせたくなりますのじゃ。
思いのままにならねば、
他を悪者に仕立て上げ、
取り込み虐めて喜ぶ魔の僕と化すのじゃぞ。
嘘偽りいたすが当たり前となりて、
善に成りすますことにも長けてゆきますのじゃ。
人民、悪魔知らぬから、
やりたい放題やられておっても気づかんから、
操り人形ぞ。
真の教え、神示に出しておるからよくよく読みて、
魔、祓い浄めて下され。
叫びたくなったり、暴れたくなったり、
壊したくなったりするのは、
そなたが魔に操られておるからぞ。
真の人は、心穏やかに他の幸せ願いて、
うれしたのし笑うて
皆と共に生きておりますのぞ。
他の幸せ願い働きなされよ。
金持ちになりて遊んでおる者は、
魔の家畜となりた者でありますぞ。
己さえ良ければ良いと着飾りて、
食べ物喰い散らかし、
あれやこれや物欲に浸るのは、
外道の生き方でありますのぞ。
悪魔に洗脳され落ちぶれた姿でありますのじゃぞ。
真の神の民は、皆で分けおうて助けおうて、
すべてに感謝し、大いなる和の中で
暮らしておりますのぞ。
今の世は悪魔らが仕向けたあべこべの世ぞ。
欲張りな金持ちが威張り、
人民を奴隷のように働かせ、
獣殺しては喰い散らかす末法の世じゃなぁ。
魔に支配された僧らに貢ぎ、
金で極楽買う者らで満ちておりますぞ。
恥ずかしき話じゃ。
お釈迦様も嘆いておりますわい。
真の教えがすり替えられたと申しておりますぞ。
仏の道、解脱の道ではないぞ。
他のために己生かし切る道ぞ。
真貫く清き喜びの道ぞ。
他一切を貴ぶ生き方でありますぞ。
派手な袈裟下げ、装飾品に包まれ、
心ない歌唄って金貰うでないぞ。
どこの宗教団体も皆々似たようなこといたしておりますぞ。
信者、脅すでないぞ。
会を止めれば地獄に堕ちるじゃの、病となるじゃの、
義理返さねば神仏に祟られるだのと、
嘘偽り申すでないぞ。
影で集いて、幹部らは呪いの儀いたし、
離れた信者に負の念送りいたしておりますのぞ。
魔の僕、多いのう。
一人残らず因縁相応に罪滅ぼしさせるから、
覚悟なされよ。
己で己に苦しまされ
改心させられるお仕組みでありますから、
誰も恨むでないぞ。
己のツケは己で返しなされよ。
めでためでたの清めのお仕組みじゃ。
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