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私の作詞論
詞先と曲先、両方できて自在に操れたら、それに越したことはないと思いますが、必ずどちらかで書かなきゃいけないということはなく、1曲に両方取り入れても良いし、殆ど同時進行という人もいらっしゃるだろうと思います。
作曲できない私は詞先で作詞をすることが多いのですが、曲先で頼まれれば曲先でも書きますし、作詞家にとっては詞先と曲先、どちらも甲乙つけがたく、それぞれの良さがあります。
作曲ができない、作詞しかできない、という場合であっても、鼻歌に合わせて作詞をしたり、指で机をトントン叩いて拍子を取りながら曲先のような歌詞を書くことも充分に可能です。
コラボレーションの場合は、もし可能であればリアルタイムで相談しながら、メロディに合わせて歌詞を変えたり、歌詞に合わせてメロディを変えたりして、あまりこだわりすぎずに(でも少しはこだわって)臨機応変にやっていければ、作詞家と作曲家の良さを存分に生かせる、かなり精度の高い作品になるんじゃないかというのが経験上の実感です。
また、個人的な見解で、作詞は男性脳、作曲は女性脳の得意分野という認識があり、男性脳が高めの人なら詞先が得意かも知れないですし、女性脳が高めの人なら曲先が得意かもという印象はあります🐢🐰
(男性脳を鍛えたいなら詞先で、女性脳を鍛えたいなら曲先で作詞をしてみるのも良いかも知れません)
いずれにしても作詞と作曲は二人三脚であり、夫婦や恋人同士のようなもの。
『詞先は詞に音が寄りそい、曲先は音に詞が寄りそう』
その違いがあるだけではないかと、そうであって欲しいと、私は感じています😊
#作詞論 #詞先 #曲先 #音楽 #作詞 #作曲
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