2013年2月の俳句 1
生きていく希望や野辺の冬菫
季語:冬菫(ふゆすみれ)晩冬
特定の品種を指すのではなく、山路の陽だまりや畑の隅、庭園の庭石を背にしたあたたかい日向などにみかける冬枯れの中の菫の花である。
「新日本大歳事記・冬(講談社)」から引用
立春を目前とした一番寒い今の時期、心も縮こまってしまいます。でも、そんな時、道で冬菫を見つけたら、「よしがんばるぞ」と思えました。
そんな気持ちを詠んだ句です。
お知らせです。
毎日更新させていただいていましたが、やはり大変でして、申し訳ありませんが木曜日と日曜日の更新に変更させていただきます。
また、読みに来てくださると大変嬉しいです。