魅力と見所は?「10DANCE」
先日もご紹介した漫画「10DANCE」。
1/14まで全話無料なので、この連休にイッキ読みしませんか?
実力だけでは勝つことが難しいダンス業界で、
それでも尚 実力で世界に挑もうとする男たちの、熱い物語です。
特にラテンの鈴木の、ダンスへの向き合い方や、
試合で勝ちたい理由がだんだん変化していくので、
そこに注目して読むと面白いかもしれません。
対してスタンダードの杉木は、変化はあまりしないのですが、
鈴木を10ダンスに誘った理由や、過去がだんだん掘り下げられていくので、そこが見所です。
「男たちの」と書きましたが、
それぞれのパートナー、アキと房子も、
ドラマを背負った魅力的なキャラクターです。
【全話無料はこちら↓のリンクから!】
さて、先日の記事でも書いた通り、「本格ダンスBL漫画」な本作品。
BLとしては珍しく、メイン二人の「左右」が決まっていません。
後々の展開(5巻辺り)で、「そうだったのか!」となる瞬間はくるのですが、
そこに至るまでは杉木×鈴木も鈴木×杉木も、
どちらもアリ。
アッチかな?コッチかな?と想像しながら読んでみるのも楽しいですよ!
その想像を加速させるのが、杉木と鈴木の二人が踊るダンスシーンです。
ダンスはラブストーリーを演じるものなので、擬似的な恋人関係の二人を見ることができます。
スタンダードは常に身体が密着するので絵的にもラブ度が高く、
ラテンは夜の駆け引きという感じでエロスな雰囲気。
スタンダードのリーダーとフォローで2パターン、
ラテンのリーダーとフォローで2パターン、
計4パターンのカップリングが見られますよ。
例えば4話では、杉木のリードでワルツを踊って、鈴木がメロメロにされます。
11話も面白いです。今度はラテンのルンバ。
表情を作るために演劇方式で踊るのですが、
相手を口説くセリフの数々にドキドキします。
鈴木がリーダー、杉木がリーダーの2パターン見られます。
一番多いのが、鈴木がリーダーでスタンダードを踊るパターン。
本当に日常的に踊るので、この話で~というのは出しにくいですが、
最初の酷い有り様から、どう変化していくのかをお楽しみ下さい。
(推したいのは33話ですが、いきなり読んでもネタバレになるだけで台無しなので、どうぞ順番に読んでたどり着いていただきたい。)
35話からは7巻収録分なので、わたしも初めて読みました。
杉木サイドは戦闘モードで面白く、
鈴木サイドは……ネタバレになるので言えません…読んで…。
いかがですか?読みたくなりました?
無料配信は、1/14まで。
残り一週間を切っていますので、この機会をお見逃しなく!o(゚∀゚)o
一緒にハマリましょう?
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
前回の記事はこちら↓
単行本1巻↓