
私の足跡。vol.1
こんばんは🌛 久しぶりに本土にいます。
今回は少し、書き留めているだいじな感情やことばをまとめておきたくて、ここに書いていきたいなと思います!
その日、そのときに感じた感情はわたしのたいせつなカケラのようなもので、これからの自分を作ってくれるものだと思うので🫧
1週間の振り返りのようなものですが、よければ読んでもらえたらうれしいです☺️
(東京行きの夜行バスにそわそわわくわくしてる人より。)
2024.10.14.
恋愛として、「好き」とかの感覚はわからない、認めたくないだけなのかもしれない。
でも、もっとその人のことが知りたい、関わりたいって思っている。人として好きなのだ、と。
ただ、その気持ちだけで充分なんじゃないかと思った。

2024.11.22.
わたしがつけた足跡が正しかったかどうかなんてわからないけれど。
ぐるぐる、前に進んだり、立ち止まったり、時には後ろ向きになっちゃうわたしの進んでいく道。
今までの岐阜での日々も、女川での日々も、そして隠岐の半年間も。
きっと、きっと間違ってないし、確実にわたしが進んできた道だ。

2024.11.22.
ひそかに憧れてる人は、どこか遠くを見てる。
追いつきたい。でも、きっとどこまで追いかけても追いつけないし、その人にはなれない。
でも、となりに立って一緒に考えたい。
ちょっと抱えてることを分けてもらえるくらいに、わたしも自分自身を生きたい。
たまには、自分を労ってほしい、なんて勝手なことを思っています。
.
離島しても、できることなら繋がり続けたいと思ってしまうんですよ。
「この感情は恋に近い感情なのでは?」といつも見守ってくれてる人に言われたとき、ばちばちっと炭酸のような感情がふくらんだ。
いや、恋ではない。
恋に近い、恋より広い感情なんだと思う。
たぶんね。
とにかくいつも、感謝をしてます。ありがとうございます💐

2024.11.23.
これ、別に言うつもりじゃなかったんだけどな、なんてことはちょっとあって、言ってから後悔する。
.
最近の隠岐は身を切り裂いてきそうな風の冷たさと強さで、自転車がちょっぴりつらい。
だから、人とお喋りすると、いつも以上に心が温かくなる。
ある人が「青空貯金だ」って言っていた。
冬が近づいてくると、曇りの日が多くなるから、青空を見れることに感謝をしているとのこと。
.
冷たさのなかでも、温かさや幸せなことがあるということを忘れないでいたい。
.
女川まで、片道20時間。
何気にはじめての島後上陸をしてからの本土へ。
わくわくとかすかな不安とともに。
この旅が、わたしにとってこれからのことを考える、
良いきっかけになる旅にしたい。

2024.11.24
2日間引きこもってたから、久しぶりに外に出たけれど。
「なにが良い?宮城にこれ持っていきな」って一緒に選んでくれる人。
「体調また崩さないようにね」って温かい飲み物を買ってくれたお店の人。
「お!お久しぶりです!」って仕事で一緒にしてた18歳の子にたまたま2ヶ月ぶりに再会したり。
「ドイツ行くんだよね〜やっぱり楽しいのがいちばんだよ」ってにこにこしながらおしゃべりしてくれた人。
「長旅気をつけてね、いってらっしゃい!」ってレジしてくれた同期の男子。
これはたった1時間の出来事。
.
島のよさがいちばんわかるのは、やっぱり海士のこの空気感に触れたときなんだろうな。
.
「いってらっしゃい」「ただいま」って言い合える関係性。
「また、ござらっしゃい!」って温かく送り出して、そして迎え入れてくれる島。
だから、私はこの島が好きなのかもしれない。

2024.11.25.
久しぶりの本土へ。
建物の高さと、まちの明るさと、人の多さに圧倒される。
すれ違っても挨拶しないのは、どこか違和感があって。なんか窮屈だ。
だからせめてお店の人と目を合わせて「ありがとうございます」とお礼を言ったり、バスの運転手さんに「ありがとうございました」と言う。
勇気を振り絞って、すれ違った人に「こんにちは」と声をかけてみる。
.
やっぱりわたしは人と人のつながりが生まれる場所で生きていきたいんだ。どこか遠慮して、目線を下に向けて歩いてる自分は嫌だ。
.
建物に囲まれてるなかでも、わたしは空を見たい。
空を思いっきり眺められる場所にいたい。
宍道湖の夕日をもとめて、人が集まってたの、みんな同じこと考えてたのかな?って想像してうれしくなる。
.
今日は、弟の誕生日。
「おめでとうね」って連絡した。
身の回りにいる人みんな、今日も元気で暮らしてたらいいな、と想いを馳せてみる。
岐阜で思い浮かべる家族、鹿児島のおばあちゃん、女川で出会った人たち、そして隠岐で出会ったみんな。
.
こんなときに、ことばを、書いてみたくなる。

気まぐれに書きとめている感情を、noteにも記していけたらいいな👀
.