蜷川実花展に行ってきました(真由香)
みなさん、こんにちは!
なよびかプロジェクトスタッフの真由香です。
先日、上の森美術館で開催されている、蜷川実花展に行ってきました。
特にすごくファンということでもなかったのですが(笑)
心を整えたいなーと思っていて、
本当であれば、また滝や川や緑といった自然に触れたかったのですが、
郊外に行く時間もなかったので、美術館に行くことにしました。
これは、以前まどかさんにセッションをしてもらった時に、
私のことを昔から知ってくれてるまどかさんが、
私は美術館に行くといい、とアドバイスいただいたことがきっかけです。
(↓私の場合です。でも当てはまる人も多いかもしれないですね😊)
美術館に行くと、理屈じゃない刺激を受ける。
アートと「出会う」感じ、インスピレーションで見るといい。
そうすると、自分の内面が喜び、遺伝子がしびれる。
自然(ネイチャー)に怒りや悲しみなど、なくはないけれど、
絵画や音楽といった芸術の方が、ダイレクトに伝わってくる。
負の感情や欲望、人間の中にあるどうしようもない感情などを、
手を加えられた創造物から感じ取ることで感性に刺激を受け、
自分の中のクリエイティビティが引っ張り出される。
だから、仕事に煮詰まった時こそ、美術館に行くべき。
と、言っていただいたのに全然行けていなくて、
これがきっかけだ!と思い、翌日に開催されている展示を探し、
行ってきました。
ついうっかり、娘の保育園のない日でしたが、せっかくなので一緒に😊
結論:行って良かったです✨
ちょうど前日に、まどかさんと「花」の話をしていました。
花や蝶が、私にとってのキーワードになりそうな気がする、と
まどかさんに教えてもらいました。
あぁ、美しい。。
月と桜。煌々と光輝く満月が、私には、希望の光にも見えます。
この、激しい桜吹雪・・・
圧巻というか、桜がこんなに迫力があるなんて。
すごい勢いで迫ってきている印象を得ましたが、
でもそれは温かくて、優しくて、美しい。。
そう、それは、私たちが目指すもの。
空は映っていないのに、その光と影から、とてもよく晴れた日であること、
そして、この辺りの情景が目に浮かびます。
ひとつ前の写真の桜は迫ってくるとしたら、
この写真の桜には吸い込まれそうです。
この鮮やかさに出会えただけで、生きててよかったと思いました。
躍動感。彩り。
プラスのエネルギーしか感じません。
一歳の娘が走り回るので、あまり落ち着いて見られませんでしたが、
どれも素敵な写真たちでした。
この、スカイブルーと燃えるような鮮やかな赤のコントラスト。
そして、太陽に向かっているチューリップ。
「生」の象徴ですね。。
このように、一面が蜷川実花ワールドになっているお部屋もありました。
どっぷり浸ることができました。
この、最後のお部屋も良かった。。
ワールドが全開でした✨
いえ、蜷川実花展の宣伝ではありませんよ(笑)
たまたま、検索して見つけた写真展。これもご縁ですね。
たくさんの刺激とパワーとインスピレーションをいただきました。
みなさんも、煮詰まったらぜひ美術館や博物館など、
心の赴くままにお出かけしてみてはいかがですか?☺️
午後にも、もうひとつ美術館を訪れたので、
また改めて、お伝えできればと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊