恋愛心理を活用して彼をとことん追わせ、愛されるための活用方法をマンガでお伝えします

図書館にいる男女の高校生。

女の子
18年間彼氏なし、少女漫画大好きで恋愛心理をマスターしてしまった女の子。

男の子
18年間彼女なし。今年こそは彼女を作ると恋愛心理をとことん勉強してきた恋愛ノウハウマスター。

そんなある日の図書館

出会いは突然に

男の子
今日こそ仕掛けるぞ！！

男の子「隣座っていいですか？」
女の子「え？。。はい、どうぞ。。」

女の子の内心
これってナンパでもしてくるお決まりパターンよね、漫画で見たからわかるわよ、さあ、どんな手で誘ってくるのかしら。ついに私にも彼氏ができる？私に惚れたならさっさと言えばいいのよ。

男の子の内心
勇気を出して隣をゲットした。ここから攻略していくぞ。ついに僕にも彼女出来るかも？僕の知識を持ってすれば、攻略なんてたやすいはず。絶対に惚れさせてやる！！

男の子
「はじめまして、僕◯◯です」
女の子
「はじめまして、私は◯◯です」

男の子
「すみません、実は筆箱を忘れてしまって、書くものを貸してもらえませんか？」
女の子
「良いですよ」

男の子
人はネガティブな感情を抱いている相手を助けると、自分が助けた人を良い人だと思ってしまう【ベンジャミンフランクリン】効果発動だ！！これでこの子落とす！！

女の子
人は何かをしてもらうと、その人のためにお返しをしたくなってしまう心理効果【返報性の法則】発動ね、これでこの子を落とすわ！！

女の子
「何勉強しているの？」

男の子
「実は、弁護士の資格試験を本気で目指しているんだ」

女の子
「弁護士目指しているの？全然そんな風に見えなかった」
「弁護士目指しているなんて素敵！」

男の子　心の中
どうだ？一見ちゃらそうにみえるけど、実はめちゃくちゃ真面目なぼくにギャップを感じただろう？ギャップが激しいほど、そのギャップに惚れてしまうだろう？【ゲインロス効果】だ！！

女の子　心の中
この男、良い気になってきたんじゃないかしら？
人は好意を受けると、好意を返したくなる
【返報性の法則】を畳み掛けていくわ！！

男の子
「◯◯ちゃんはよく図書館で勉強するの？」
女の子
「はい、よくきますよ」
男の子
「第一志望の大学ってあるの？
女の子
「はい、もちろん！そのために勉強してますから」
男の子
「得意な科目ってあるの？」
女の子
「はい、英語かな」

女の子の心の中
質問攻めだなんて、もう私に釘付けじゃないの

男の子
「借りたシャーペンも白色だけど白色好きなの？」
女の子
「はい、白色好きなんですよ」
男の子
「普段の服も白色多いの？」
女の子
「はい、だいたい白ばっかですね」
男の子
「勉強するとお腹減ってくるよね」
女の子
「はい、頭使うとお腹ぺっこぺこですよ」
男の子
「この後ご飯食べ行こ？」
女の子
「はい！！え？？？」

女の子の心の中
思わず流れで「はい」って言ってしまった
まさかこの男の子、私に【一貫性（Yes）の法則】を使ったの？ついつい流れで「はい」っていってしまったけど、こんなテクニック使うなんて何者？私が落とされたなんてなんか、しゃくにさわる。私が落としてみせる！！

男の子
「食事はどこに行こうか？」
女の子
「図書館なので、その話は後にしてください。今は勉強に集中しないとです」
「図書館で雑談は禁止ですからね」

男の子の心の中
なに？まさかこの女の子、ロミオとジュリエット効果を知っているのか？

人は禁止されるとより好奇心が増し、その障害を乗り越えようとする意欲が高まる【ロミオとジュリエット効果】

くっそう。なんとかしなければ
僕のターンだ！！

男の子
「ご飯はラーメンとパスタどっちがいいかな？」

男の子の心の中
どうだ？【ダブルバインド効果】でどっちかしか選択出来なくなっただろう？

女の子の心の中
これは！？デートに行く前提で、どちらにするか選ばせる質問をさせる技ね。やるじゃない。この人の考えていることなんてお見通しなんだから。試しにちょっと距離詰めてみるかな

女の子
「勉強ってどんなことやってるか見せて」

女の子の心の中
相手のパーソナルスペースに入ることで、相手との距離感を測ってみよう。抵抗なさそうなら、私に心を許しているわ

男の子の心の中
くそう、距離感近くてドキドキしてしまう。わかってるんだ、これが罠だってことぐらい。

女の子
ふふふ、私をチラチラみて、意識し始めたわね
このまま近づいて意識させるわ。【女の武器】をフル活用するわ

男の子
だめだ、無意識ににTシャツの膨らみに目がいってしまう。隙があるって思わせる作戦だな。でも、距離感が近くてカップルみたいだ。付き合ったらこんな感じなのかな。

はっ！！まさか、これも作戦か。。

もう落とすことをあきらめて、落とされよう

男の子
「あの、僕と付き合ってください」
女の子
「はい。喜んで」

いかがでしたか？？
恋愛に活用できる心理学っていっぱいあるんです。
今回はたった数個の例をわかりやすく書いてみました。

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