「マインドフルネスとウェルビーイング」8:固定観念を乗り越える・米国ライス大学
講座の内容を12回に分けて紹介します。
今回は、8回目。
瞑想などの実技の宿題です。
内容
1.瞑想(4種類)
(1)呼吸と体 2種類、全7分
(2)山の呼吸 2種類 全12分
2.過去の固定観念(限定された信念)を乗り越えるワーク
自分の固定観念について
全8問の問いに答えます。
固定観念から得られるもの
固定観念のコストや影響
固定観念についての感情
固定観念に基づいて何かを実行しているときのからだの反応
その固定観念はこころの平静をもたらすか?それともストレスをもたらすか?
その固定観念を持っている理由
固定観念を変えるとしたらどうするか
固定観念を変えたらどう生きられるか
3.マイクロアドベンチャーに出かける
山登りのようなビックアドベンチャーでなくていいので、
短く、シンプルで、地元の、安価で、
それでも楽しく、わくわくし、挑戦的で、リフレッシュできる、
やりがいのある冒険体験をして、
報告すること。
所感
2.過去の固定観念を乗り越える
このワークが難しかったです。
日本語だったとしても
うーんと思ってしまいました。
例えばこんな固定観念。
「大企業に勤めていると一生安泰である」
この形を変えてみると、
「フリーランスとして働く方が変化に敏感でいられる」
どちらも捨てがたいわたしは
今はどっちつかずなんです。
でも「どっちつかずなんだ」という
状態であることを知ったので、
こころが自由になれました。
マイクロアドベンチャーとして、
前に住んでいたアパートの周りを
散歩してみました!
八百屋がなくなりオシャレな
ロゴTシャツショップになってました。
建設会社が銀行に変わってました。
あったはずのものがなくなり
なかったものができている。
マインドフルネスのプラクティスを通じて
小さなことに気付けるように
なってきたと思います。
講義情報
受けているのはCouseraの下記の講座です。
講師は英語も説明もとってもわかりやすい
ライス大学のElizabeth Slator博士です。
今回は4部構成の3部目
Creating and Substaining Balance on the Unstable Worldの
第2パート、2.Practiceの内容を
紹介しました!
過去の受講記録はこちらをどうぞ。
マインドフルネス全般の記事はこちらからどうぞ。