マルチタスクによる脳の疲れ
人間の脳のフォルダーは、ミズーリ大学のネルソンコーワン教授によると4±1、実質3と考えるべき。
そのためには脳の最適化が必要不可欠で、三大脳内物質のバランスを取ろうね、という内容。
・セロトニン:感情コントロールのための癒しホルモン(平常心、落ち着き)
⇒イライラしたり、キレやすくなっていないか?
ここが最も重要!
・オキシトシン:つながりのホルモン(絆、愛情)
⇒家族、友人とのコミュニケションは十分にとれているか?
・ドーパミン:幸福のホルモン(幸福感、快感、目標達成)
⇒人生に対し幸福感はあるか?
それらを最適化するためには「週150分以上の運動」「7時間以上の睡眠」「朝15分の散歩(特に水辺周り)」を推奨している。
自身に照らし合わせてみると、10月からタスクが1つ増えた感覚があり、そこから急にミスしやすくなったり、論理的でなくなったり、記憶が抜けやすくなったり、幸福感が減ってきたり、怒りやすくなった気がする。
朝15分の通勤散歩は実施しているものの、それ以外は守れておらず、ダラダラと仕事、勉強、と繰り返し、結果睡眠時間も不足している。
タスクの単位は難しいが、休息をどうとるかを意識して、改善を図っていきたい。