【liloレシピ:vol1】冷え性・アレルギー改善に「発酵きざみ生姜」
皆さま、こんにちは。
「ナカガワさんちの発酵ご飯」ナカガワナヲです。
大阪にて「お家ごはんに+発酵」をテーマに日々の料理や発酵おつまみの料理教室を主宰しています。
アレルギー体質を食事で改善するべく様々な食事を勉強していますが、
お料理は楽しく美味しく、ついつい作りすぎてはお腹いっぱいの日々。
今日こそ「腹八分目」を目指すナカガワです。
今年こそ冷え性を何とかする[生姜の効能]
冷え性に生姜はイメージしやすい。
ただし生の生姜は発汗作用もあるけど、汗をかいたら気加熱で熱が奪われるので、
身体を冷やす。
しかし加熱した生姜は古くから漢方薬として処方されるほど薬効が高く、現代では様々な研究報告が出ている。
更年期障害の緩和される
免疫力が上がる
血管が広がり血流が良くなって、末梢の血流まで良くなる
炎症を抑える働きがある
ヒ素のデトックス効果がある
(なので海藻と一緒に摂る。ワカメとジャコの酢の物に、ちょんと生姜のすりおろし。
和食ってすごい)
特に30分以上加熱すると身体を温める「ショウガオール」が倍になり、60分だと約3倍に!
手間がかかりそうだが、
そこはタイマーをかけてお鍋に任せてのんびりどうぞ。
味付けは
塩麹ならぬ「生姜麹」なんてのもあるが、
保存のため塩をたくさん必要になる。
味噌汁にもスプーンいっぱい入れても良いように塩分控えめで作り上げたのが「発酵きざみ生姜」なのです。
暖かくなっても冷房で冷えている方も多い。
ぜひ来年の冬に向けて毎日少量でも摂ってもらえたら嬉しいです。
その他、ポン酢と混ぜてお肉や野菜を和えたりと、お浸しに入れたり
毎日の味噌汁はもちろん
和洋中となんにでも混ぜて美味しい!
さぁ、
では作っていきましょう。
材料
生姜
水(もしくは出汁)
鶏がらスープの素(出汁の場合は不要)
酢
薄口醤油
ごま油
塩麹
いりごま
作り方
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