HSPの結婚生活
ちょっと前から、HSPという言葉を良く見聞きする様になりました。
そのHSPの方が自覚なく結婚生活を過ごすと、夫婦不仲の悪循環に陥りやすいです。
なぜなら、家庭では"寛容さ""おおらかさ"が円満のカギを握るからです。
だから、無自覚にHSP気質全開で生活すると、夫婦不仲の悪循環にハマりやすいです。
でもHSP気質を自覚すれば、強みに変えていけます。
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HSPっぽいかどうかを確認する
上記4つを満たしていれば、ほぼHSP気質ということです。
確信が持てなくても、「そうなのかもしれないな」と認識するだけでも有効だと思います。
参考に以下に診断サイトも貼っておきます。
HSP気質の提唱者エイレン・N・アーロン博士の有名なチェックリストです。
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嫌な出来事を反芻しやすい
夫婦不仲の悪循環を生む要素として、もう一つ気に留めておいて欲しいHSPの傾向があります。
"嫌なできごとを反芻(はんすう)しやすい"ところです。
反芻とは、何度もネガティブな出来事を思い出し、悩み続けて抑うつ気分を増長させることです。
これは細かいところに気づくHSPが、白黒思考に陥りやすいことが原因です。
これも、深堀して白黒思考になりやすいHSPの気質を理解しておくことで、振り回されにくくなります。
私の90歳近い知人は、夫に見初められたことだけで「最期までこの人の面倒をみよう」と決めたと言っていました。
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自己受容をする
自己受容とは、"自分の良い面も悪い面も含めてありのままを受け入れること"です。
「自分独自の感覚で動いて良いんだ」と自己受容することで、HSP気質への視点が変わります。
理由は2つです。
❶自分の軸ができ、境界線がしっかりするから
❷不安などのネガティブ感情をそのまま受け入れることで、ネガティブ感情が鎮まるからです。(抑え込むと、ネガティブ感情が変化球でアピールしてきます。)
いかがですか?
良い妻(夫)になれる要素満載だと思いませんか?
自己受容には、時間がかかります。
でも意識して自分の色々な面を受け入れていくことで、変わっていきます。
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まとめ
この様なことを書きました。
私もチェックリスト上では、HSPに該当します。
気をつける点が分かれば、おおらかな自分でいるために工夫が出来ます。
お互いに自分をまるっと認めて、良い夫婦・家庭を目指していきたいですね。
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