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Black Shorts FC No.15
こんにちは、なわたです。
アマチュアフットサル選手へのインタビュー7人目は、
BlackShorts FC(以後「ショーツ」)No.15 山口永二郎 選手にお話伺いました!山口選手お時間頂きありがとうござました!
山口選手は、昨シーズンまで選手兼監督としてチームを率い、選手としてはピヴォで圧倒的なキープ力とゴール前の決定率の高さで、チームを落ち着かせ、監督としてはクールに的確な指示で更に落ち着かせる。
そんな落ち着かせ屋さんの山口選手。関東のフットサル界隈ではこう呼ばれているそうです。
「落ち着かせ屋さん」
・・・
そのまんまやん!ってツッコミました?笑
冗談はさておき、山口選手には選手兼監督という一面と、2人の子どもを持つ永二郎パパという一面もあります。
アマチュアフットサル選手にとって、家族の理解を得ながらフットサルを両立するということは、大変難しいことです。山口選手はなぜフットサルを続けることができるのか、お話を聞いてきました!
山口選手SNS
@futsal_no15
@yamaguchi_futsal_15
フットサルを始めたきっかけ
ーフットサルを始めたきっかけを教えてください。
最初はワンデイチームでフットサルをしていて、そこをチーム化しようってことで、「Y.D.C.SAKURA」というフットサルチームを結成しました。このチーム名わかる人は本当にコアなファンだね(笑)
山口選手は右上の6番。今とあまり変わらない気がします。
「Y.D.C.SAKURA」は、「アヤセ ナフ リスペック」というチームの前身で、Y.D.C.SAKURAでは、飯塚将平選手(現 バディランツァーレ)や、高橋健選手(現 Y.S.C.C.横浜)と同じチームでした。当時はサッカーと並行してフットサルをしていましたが、Y.D.C.SAKURAで神奈川県フットサルリーグ1部まで上がった時に、本格的にフットサルに移行しようと思って、町田アスピランチ(関東フットサルリーグ1部所属、ペスカドーラ町田アスピランチ)に入団しました。
ー個人的にはロンドリーナ(今シーズンから関東フットサルリーグ2部所属、S.B.F.C LONDRINA)の印象が強いですが、最初は町田アスピランチなんですね。
所属したという意味では、最初にY.D.C.SAKURAで、その後に町田アスピランチ、ロンドリーナ、ショーツの順番です。
なんか右から2番目にいることが多いような・・・
ロンドリーナの14番、どなたか分かりますよね?
ーFリーグの下部組織の在籍が多いですが、Fリーガーになりたかったということですか?
そうですね。自分の中で25歳までFリーグに挑戦するということは決めていて、結局Fリーガーにはなれませんでしたが、高いレベルでフットサルがしたいと思って、25歳の時にショーツに入団しました。だからショーツには9年間所属してるってことになります。
期待している選手
ーショーツ内では年下の選手の方が多いと思いますが、山口選手が期待している選手を教えてください。ちなみに全員とかはダメです(笑)
それぞれ個性違うからな〜、難しいね。若手みんなだけど。(笑)
ーダメです(笑)
同じピヴォとしては、哲平(丸山選手No.13)かな。
まずピヴォというポジションは、守備も攻撃も起点になるポジションだと思っています。
守備の面では、ピヴォの寄せ方一つで守りやすさが変わってくる。ピヴォがしっかりディフェンスできれば、後ろのアラやフィクソ、ゴレイロは楽になると思います。哲平は特に守備を頑張ってほしいね(笑)
攻撃の面は、彼は良いところをたくさん持っているから、それを活かしたプレーを期待したい。哲平はもっと自分のストロングポイントを活かせると思うよ。
本当にみんなに期待してるよ。期待しているからこそ試合にも出すしね。
みんなに言えることは、もっとわがままにというか、もっとやりたいようにやって良いと思う。「自分の強みはこれです!」っていうものを理解できていない選手が多いと思うから、そこを気付かせてあげることが今の自分の役割だと思います。
フットサルを続けるために
ーここからは、2人の子どもを持つ永二郎パパの生活に迫っていきたいと思います。まず何歳で結婚されたんですか?
ショーツに入団するタイミングで結婚したから、25歳の時です。
ー結婚して子どもが生まれるタイミングで引退する選手がほとんどだと思いますが、フットサルを続けるコツは、何かあるんでしょうか。
コツというより、うちの場合は住んでいるところが奥さんの地元というのが、非常に大きいです。奥さんのお姉さんも近くに住んでいて、よくお世話になってます。その他となると、本当に「奥さん様様」だから、できることはやるようにしています。
ー山口選手のインスタグラムは、子どもと一緒に遊んでる投稿が多いですよね。
土日のショーツの練習は午前中で終わることが多くて、午後は子ども2人連れて公園に行ったりして、奥さんは別行動ということが多いです。今はなかなか公園に行ける状況では無いから、家の前で遊んだりしています。
平日の練習は遅くても20時半には家を出ないといけなくて、ちょうどその時間は子どもたちが寝るか寝ないかという時間で、その時間に練習にいくことは申し訳なく思ってます。その分普段できることはやります!っていう気持ちは常に持っています。
ー練習日以外で、永二郎パパがしていることはありますか?
奥さんが本当にしっかりしてて、基本的には20時半には子どもたちを寝かしつけてくれているから、食器洗いとかが残ってたらササっとやったり。ちょっとした家事をお手伝いするっていうことかな。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました!
なわたも永二郎さんみたいに、素敵なパパになりたいですね。今回お話し伺って改めて思いました。
ここまでのおさらいです。フットサルを続けるために大切な2つのことが出てきましたね。
「ちょっとした家事をササっと手伝う」「奥さんの自由時間を大切にする」
しっかり心に刻んでください✏️
これを勉強できただけでも、ブログを始めた甲斐があるってもんです。
もしも、「それだけじゃあかんで!」という場合は、コメントお待ちしております(笑)
ではまた!!!👋👋👋