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ママ友との立ち話で考えた幼稚舎受験のリアル

先週、ほとんど話したことのない年少クラスの幼稚園ママ、Tさんから突然声をかけられました。

Tさん:「お子さん、○○○に受かったんですって!?」

通っている幼稚園では、受験についてほとんど誰にも話していなかったので驚きました。(園長先生に在園証明を書いていただく際に話した程度です)

私:「は、はい〜。」
(学校名を覚えた我が子がうっかり話してしまったのかな……)

そう思いながら答えると、Tさんは続けてこう言いました。

Tさん:「うちは、幼稚舎専願なんですー。最初は青学とか学習院を考えてたんですけど、やっぱりうちの子には幼稚舎かなって。」

私:(おやおや?受かってもない学校でマウントか……?)

何も聞かなくてもTさんが一人で話し続けていたので、少し聞いてみたところ

  • 夫婦とも慶應大学出身ではない

  • 幼稚舎卒業生でもない

  • 千葉在住(遠い場所から幼稚園に通っているらしい)

  • 通っている塾はS芽会(そこだと受からんよ……)


まさに「お花畑お母様」でした。

私が言えたのは「応援しています」の一言だけです。

お花畑ママに現実を伝える難しさ

以前、3人のお子さんを幼稚舎に合格させたお母様から、こんな話を聞いたことがあります。
こちらの記事のママ友

「『うちの子は幼稚舎に受かる!』と自信満々なお母さんたちの目を覚まさせる塾が必要だと思う。縁故もなく、実績ある塾にも通っていない、特別な才能があるわけでもない方からよく相談されるけれど、どうやって傷つけないように現実を伝えるか悩む」

私も同感です。幼稚舎を目指すこと自体が悪いわけではありませんが、現実的な可能性を見極めることは大切です。
無駄な労力を幼稚舎に注ぎ込むくらいなら、横浜初等部や早稲田、他の有名私立(青学、学習院、白百合、暁星、桐朋、洗足など)に注力するほうが、結果的にお子さんのためになるでしょう。

現実と向き合うための記事

幼稚舎フリーの現実について、いつか書きたいと思っています。ただ、このテーマは非常にセンシティブで、情報量も多いため、まだ手をつけられていません。

でも今回の出来事をきっかけに、早く形にしたいと改めて感じました。

(追記)
やっと書けました!いままで一番書きたかった事の総まとめです。幼稚舎のフリー枠の真実と縁故、寄付金の噂についてです。よろしければご覧ください。



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