春秋要約150字_東京メトロ、株式上場果たす。「地下鉄の父」早川の開拓精神を忘れてはなるまい。
1972年、東京の浅草―上野間に地下鉄が開通した。創業者は民間人の早川徳次である。「民」のセンスは「地下鉄ストア」などにも盛り込まれた。戦時下体制で「官」に一転、帝都高速度交通営団に改名もされた。
2004年の民営化から20年、東証プライム市場に東京メトロとして上場を果たす。地下鉄の父・早川が抱いた野心を忘れまい。本文150 字
2024.10.25金曜日 春秋(日本経済新聞)より
*ともえもんのつぶやき*
■早川徳次はこんな人
https://getnavi.jp/vehicles/708327/
■なんと!シャープの創業者も同じ名前(読み方違うけど)。
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/713195
「2人の早川徳次」とは、「地下鉄の父」と呼ばれる早川徳次(のりつぐ)と、シャープの創業者・早川徳次(とくじ)だ。2人の間につながりはないが、それぞれ震災によって致命的な打撃を受けたものの、持ち前の企業家精神を発揮して危機を乗り越え事業を発展させた。(リンク先より抜粋)
■阪急・小林十三に学ぶことも多かったそう。梅田を拠点に「阪急村」が出来てるもんな。鉄道は街の動脈ですね。あ、戻ってこれないと困るから静脈も!!
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