2024年度社員大会を開催しました
ナビタイムジャパンでは、毎年4月に都内のホテルにて「社員大会」を開催しています。
社員大会では、前年度の業績の振り返り、今年度の方針、事業計画などが、役員および各事業の責任者から発表されます。また前年度に活躍した選抜社員から、1年間の成果や今後の意気込みなどを発表する場もあり、全社員が一堂に会して目標や意識を一つにしていく、大切な全社イベントの一つです。
今回は、2024年度社員大会の様子をレポートします。
社員大会スタート
例年、社員大会の司会は入社から3~4年目くらいの若手社員が担当しています。
約430名ほどの社員の中から選ばれた司会2名のフレッシュな挨拶から、社員大会がスタートしました。
役員、事業責任者からの発表
まずは社長の大西から2023年度の業績やtopicsについて、そして2024年度の事業計画が発表されました。
前年度の業績はもちろん、大きく成長した事業、今後の成長が期待されるサービスなどさまざまな観点からのメッセージがありました。
社員たちはうなずきながら熱心にメモを取り、2024年度への士気の高まりが感じられました。
続いて、副社長の菊池より技術面に関する発表がありました。
ナビタイムジャパンはサービス、ソリューションの開発やその裏側を支える研究開発まで、すべて自分たちでおこなう「自社開発」のIT企業です。
地図を描画する技術、ユーザーの要望を叶える最適なルートを算出する技術などをはじめ、さまざまなサービスを支えているコア技術は、全て研究開発をおこなう当社のエンジニアが、日々試行錯誤、ブラッシュアップを続けています。
新たなテクノロジーを用いた開発・運用コスト削減の成果などについてもtopicsとして取り上げられ、全エンジニアの約半数近くが研究開発系のプロジェクトに所属するナビタイムジャパンならではの発表となりました。
続いては、各事業、研究開発部門の責任者からの発表です。
当社ではサービス領域ごとに「事業」と呼ばれる組織が作られており、その各「事業」の責任者から前年度の振り返りや成果の発表と、今年度の戦略が発表されました。また各事業責任者の発表からは、協力があった各プロジェクトやメンバーへの感謝の言葉も多く聞かれ、プロジェクト間の連携が密に行われていることが伝わってきました。
2024年度新入社員の自己紹介
社員大会では、2024年4月に入社したばかりの社員から自己紹介も行われました。全社員の前に立つという緊張感がありながらも、フレッシュかつ個性あふれる自己紹介が続きました。
先輩社員からは「同郷の子がいた!」「社内サークルに誘ってみよう!」「ランチの時に話しかけてみよう!」などの声が聞こえ、早速コミュニケーションをとろうと新入社員の名前をメモしている姿が多く見られました。
選抜社員による成果発表
例年、社員大会の後半には選抜社員による成果発表が行われます。実は、選抜され登壇することは、役員と運営事務局を除く全社員には当日までの秘密。事前に全社員が成果発表の資料を作成し、副社長の菊池が全社員分の資料に目を通した上で選抜しています。
スクリーンに自分の資料が映し出された段階で初めて自分が選ばれたことを知ることになるので、緊張感が漂う中発表が続いていきました。
皆があっと驚くような成果を発表している社員、ユーモアを交えながら会場を沸かせる社員など、選抜者にふさわしい発表が続き、異なるプロジェクトに所属する同僚たちの活躍や挑戦に、たくさんの刺激を得られました。
夜の部はパーティー・表彰式が行われました
社員大会終了後はパーティーが開催され、豪華なディナーを囲みながら前年度に活躍したチームや社員の表彰が行われました。
司会も夕方までの会議の部からバトンタッチ。
入社二年目の、さらにフレッシュな二人に替わり、パーティー進行の大役を務めあげました。
各テーブルでは当日の発表を振り返ったり、新入社員の話をしたりと会議の部のピリッとした雰囲気とは打って変わって、和やかな空気の中でパーティーが進んでいきました。
”本物の体験をしてほしい”という社長の想いから、毎年ディナーは特別コースが用意されています。
趣向を凝らしたフレンチ料理に舌鼓を打ちながら、社員同士の会話も弾んでいました。
表彰式ではUXに優れたサービスを表彰する「UX Award」や、新規事業やサービスなどを提案する制度「ナビタイムチャレンジ」の合格者の表彰、社内勉強会「ナビタイムカレッジ」の登壇者の表彰など多くの社員に賞が贈られました。
社長、副社長から選出のポイントや労いの言葉をかけられ、表彰台からは笑顔があふれていました。
ナビタイムジャパンでは事業やプロジェクトなどの所属組織を超えたコミュニケーション・交流を深めることを目的に、さまざまなイベントが開催されています。入社後の社内の雰囲気を少しでも感じていただきたく、今後もイベントの様子をレポートしていきます。