まだまだあったリンパ液の作用
リンパ液の働きの一番大事な免疫作用、殺菌作用、運搬作用があります。
さらに「リンパ液の6つの作用」があります。
簡単に説明すれば、内臓 臓器を保護し、運動をスムーズにする役目、一定の体温を維持する役目があります。
1,「潤滑作用」
膝関節の潤滑、肩関節の潤滑、ジョイントがスムーズに動くためには潤滑液が必要。
2,「密封」
脳髄液や脊椎液は神経が露出しないように密封している。
3,「清浄分散」
内臓分泌液が出ている状態での、細胞から出ている分泌が表面を洗浄する作用。
4,「冷却」
体温を維持するためには気温や直射日光から体の中を一定の温度にする必要がある
5,「防蝕」
けがをして傷口がある状態で、細胞が密着する状態を維持するためにかさぶたを痛来るファイバー状態のこと。
6,「衝撃吸収」
衝撃があった時に中の内臓器官を守るために緩衝材としての作用
どれをなくしても正常な健康を維持できません。
今ある体を少しでも長く使うためには丁寧に、メンテナンスしながら最後まで使ってほしいです。
けして乗り換えができない身体ですから。