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スペイン マヨルカ島に行ってきた#1 〜空港スタッフのまさかの発言〜

10月22日の金曜日の昼にフライトとホテルを予約して、そのままその日の夜には彼と車で空港へ行っていた。
ドイツからスペインへ5日間のプチホリデーだ♪

フライトは4:55出発。
朝まで空港で過ごした。

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彼は金曜日も仕事を終えて、そのまま昼寝もせずに、空港まで運転して、
空港でも碌に寝ていなかったので、相当疲れてたと思う。
私は基本どこでも寝れるので、寝る。
と言うか、目を開けておくことができずに寝落ちする感じ。

マヨルカ島到着!空港での一騒ぎ

フライトはドイツのハノーファーから2時間30分。

ヨーロッパのいいところはすぐに違う国に行けるところ。

今回のスペイン入国もコロナの規制で、質問やワクチン接種完了などの
インターネット上での手続きは必要だったがQRコードを見せて、
スキャンして入国は終わった。
シェンゲン協定って素晴らしい♪

到着して、さあ、パルマへ!とバス停に行くと、

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現金しか受け付けません的なことが書いてある。
(ちなみに彼はスペイン語も話せる)

え〜〜!!現金持ってない!!
(以前のデンマーク旅行でも一切、現金は持っていかなかった)
※スペインもドイツと同じ通貨(ユーロ)

仕方ないから空港のATMでお金をおろそう、とまた空港施設へ戻る。
彼のカードのATMの場所を尋ねると、2階らしい。

2階のインフォメーションセンター的なところでもATMの場所を聞く。
言われた通りの場所でATMを発見。
手数料が2.50€取られるけど、仕方ない、とタッチ画面で進めていく。
最後の完了ボタン的な画面で、なぜか突然、タッチしても反応しなくなる
私も彼も画面をタッチしたり、爪でトントンとしてみるが、反応せず、
時間切れで振り出しに戻ってしまう。
これを2〜3回繰り返して、これは壊れてる、と断念。

別のATMでおろそうと周辺を歩きまわったが、2階には他のATMはないらしく、また1階へ。
1階でATMを発見。
今回は、3.95€も手数料がかかるらしい(こういう手数料って大嫌い)
仕方ないので、50€をおろすことに成功

そこで、またバス停へ戻り、券売機らしきものをチェック。

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え・・・20€も50€もダメなの・・・

そんなことあるかい!!!って思いながら、仕方ない。
この50€を崩そう、とバス停の近くのカフェっぽいところへ歩いて行くと、
「50€では支払えません」的なことがレジに貼ってある。

なんでやねん!!!!(怒)


空港内の施設で紙幣使えませんって、なんでやねん!
この時点で私も彼も疲れがピークに近づいてきてて、
イライラし始める。

空港施設の方へまた歩いて戻る私たち。
1階の売店みたいなところで、おばさんに両替できますか?と聞くと、
2階に両替所があるからそこに行って、と言われる。

ちなみに、この空港、エスカレーターと階段がなく、エレベータしかない
(1階は主に到着ロビー、2階は出発ロビー)

エレベータに行くと、数名がすでに並んで待っている。
エレベータが開き、数名が乗り込んでいく。
私たちの前に並んでいたカップルが乗り込まないので、
私と彼が「え、乗らないの?私たち乗るよ?」という雰囲気を出したら、
カップルの男性が「定員数あるだろ」と無愛想に言う

確かにエレベータの床には、足跡マークのステッカーが貼られていて、
コロナのせいもあり、人数やソーシャルディスタンスに気をつけるようにと
なっているが、それを今、この空港で気にしている人は何人いるんだろうか。
(飛行機に乗るためには、ワクチン接種完了をしている、もしくはネガティブ検査証明書が必要)

私も彼も、この男性にイラっとしながら、次のエレベータを待つ。
案の定、次のエレベータがきて、そのカップルと私たち2人、
後ろに並んでいた残りの4名くらいが一緒に乗った。
私たちに文句を言ってきた男性は、無言だった

やっと2階にたどり着き、両替所のお姉さんに、
50€を崩してください、と言うと、
「ごめんなさい、崩すのはできないの」とお姉さんが言う。

は???

彼もイライラし始めていて、どこに行っても両替してもらえないし、
どうすればいいの?と若干、逆ギレ気味でお姉さんに言う。

すると、お姉さんも、「全員に崩す対応をしていたらキリがないの。
どこかで何かを買って」と。


もう私も彼も意気消沈。

バスに乗るだけで、なぜこんなにめんどくさいんだ。
(私たちが現金をドイツでおろしていたらよかったことは百も承知)

食べ物やドリンクが欲しいわけでもないので、売店でハガキを買おう、と
1階に戻った私たち。

両替所の場所を聞いた売店で1枚1€のハガキを2枚購入しようと、
レジへ持っていき、50€を出すと、
おばさんがめちゃくちゃ睨みつけてくる

挙句の果てには、お釣りを出しながら、スペイン語でめちゃくちゃ
暴言を吐いてくる。
スペイン語が話せる彼曰く、ビッ○的なことを言っていたらしい。


なんでやねん。

空港で買い物をする客に、暴言を吐く売店スタッフ。
日本だと絶対にありえない状況が苛立たしかった。


そんなこんなで、無事にバスに乗車。
ちなみに空港からパルマ市内までは一人5€でした。
バス停にある券売機は壊れているので、バス乗車の際に
運転手さんに金額を支払います。


まじで、あの売店のおばさんの顔は忘れない。

さあ、マヨルカ島旅行の始まり〜〜〜〜







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なばほ @ドイツ語を話せない私がドイツで暮らす
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