見出し画像

行きつけのお店

みなさんは「行きつけのお店」ってありますか?
行きつけのお店を見つけるには、行きつけになるには、どんな理由や過程があるんだろう、と考えてみた次第です。
ちなみに私にはありません、、🙃
そんな素敵な場所を見つけてみたいものです。




***

以前、友人とパフェが有名なとあるバーに行った時の事。
私たちや他数人のお客さんを除き、カウンターには(恐らく)常連さんなんだろうな、という方が3人座っていました。

その方たちは、それぞれ自由にその方達流にそのお店を楽しんでいるようでした。
マスターと楽しそうにお話をしている方もいるし、静かにお気に入りのお酒を飲んで帰る、という方もいらっしゃいました。
それぞれ過ごし方や接し方は違いましたが、聞こえる会話的に、みんなここに頻繁に来ている様子でした。

とてもとても個人的な考えとしては、ただスマホゲームしながらお酒を飲むなら家で良くない、、、?と思っていたんです今まで。
でも、たまに会話をしてみたり、一緒に乾杯をしていたりしてふと気が付いたのです。
この方たちにとって、このお店は第2の家のような存在なんだ!と。

そんな素敵な関係になるまでの過程は正直本人たちに聞かない限りは分かりませんが、ここに通いたくなる理由はこのマスターの人柄やお店の雰囲気なんだろうな、と思いました。
初めての私たちにも、親しみを持って楽しくお話をしてくれて、常連さんたちとの会話にも混ぜてもらったり。

どんなお店でもよくある普通な光景だとは思うのですが、自分もこの空間に受け入れてもらっている、というのはこんなにも嬉しいものなんだなぁと実感しました。
また行きたいなぁ、と思うお店でした。
家で一人で飲むのと、他の誰かもいる好きな空間で
お酒を飲むのでは全然気持ちが違いますね。


また来てね、とかじゃなくて、またいつでも来ていいんだよという雰囲気が、また行きたいなという気持ちに直結するんでしょうね。
同じような言葉ですが、感じ取り方が全然違う気がします。
そういう細かなやり取りが少しずつ重なって、行きつけのお店、第2の家のような場所が出来ていくんですねきっと。
その人にとっての家だから、マスターじゃなくて他のスタッフさんだけ出勤の日であっても通うんだ、と気づきました。

お店側としては、歓迎しているよゆっくりしていってね、というのを伝えるのが大事なんだろうな。
その伝え方もその人によってまるで違うから、難しくて面白いところですね。

Naughtも誰でも大歓迎!と謳っているお店なので、この歓迎ムードをより上手く伝えられたらと思いました。🙂‍↕️

楽しかった!とかお酒が美味しかった!も理由としてもちろんあるでしょうし、お店の合う合わないだってあるし。
他にも人それぞれの理由があると思うので、これは私の個人的な考えです。🤔


それではまた次回!



いいなと思ったら応援しよう!