(前編)暮らすように遊ぶシンガポール
旅とスポーツ、シリーズ第二弾はシンガポールです。
ペルーで波乗りシリーズでお馴染みの後輩が、シンガポールに遊びに来た時のことを振り返ります。
私のシンガポール赴任が決まったのが2017年の12月、そこからビザを取得し、実際に渡星したのが2018年の2月、後輩が遊びに来てくれたのはその4ヶ月後の6月でした。
まだシンガポールでの生活に段々と慣れて来ている頃で、正直、初心者ガイドでしたが、自分自身もシンガポールを観光するつもりで計画しました。
以下、計画時の会話。
その他、トランポリン、ペルー料理、カレー、シンガポール料理、タピオカというキーワードを得て作成した旅の計画は以下の通り。
(私たちは二人とも絶対にグータラする種族なので、実際に行動を起こすべき時間の前にバッファを持たせています。)
もう3年前のことなので、忘れてしまっている部分もありますが、上記の計画を大体はその通りに決行しました。
順を追って振り返っていきたいと思います。
クラブハウスで朝ごはん
早朝、後輩が無事シンガポールに到着。
家で荷物を置いて少し休んでから、私の所属するホッケーチームのクラブハウスに朝ごはんを食べに行きました。
私はご縁があって、Singapore Cricket Club(SCC)という会員制スポーツクラブに所属しているのですが、そこのクラブハウスはなかなか優雅な感じなので、知り合いがシンガポールに来た際には案内するようにしています。
ここで言う、クラブハウスというのが日本にはなかなか無いので説明が難しいのですが、、ゴルフ場のクラブハウスと似たようなものです。クラブの会員にならないと使えない施設で、SCCには運動設備(テニスコート、スカッシュコート、ネットボールコート、フィールド等)とレストラン、バー、会議室などがあります。
ヨーロッパ(イギリス?)の文化だと思うのですが、単に運動をする場所としてではなく、社交場としての機能もあります。
例えば、私はSCCのホッケー部門に所属していますが、他にもサッカーやテニス、ラグビー等のスポーツチームがあり、それぞれが運動部としての活動はありますが、競技の垣根を越えたクラブ主催のイベント(ワイン試食会やホリデーパーティーなど)もあって、交流をすることができます。
私はホッケーチームしか所属してませんが、複数の競技チームに所属することも可能です。
なお、、会員費は結構するので、私はもしご縁が無ければ入会していなかったと思います。笑
(何だか暗くて全然いい写真じゃないですが、このオレンジ屋根の建物がクラブハウスです)
さて、腹ごしらえの次は、、
トランポリン
過去の投稿で、大学の体育の授業でトランポリンを履修していたことについて書いていますが、実は今回、遊びに来てくれた後輩と一緒でした。
そんな思い出もあったからか、後輩のやりたいことキーワードにトランポリンがありました。
シンガポールでトランポリンが実は盛んとか、そういうことは特にないですが、ご所望だったのでトランポリンが出来るところを探しました。
そしてやって来ました、AMPED Trampoline Park。
時間制になっていて、自分のターンまでトランポリンを楽しむ人達を見ながら待ちます。
この時点で、周りはほぼ親子で、大人2人で来ているのは私たちだけのようだと気付きます。
しかし、こちらは遥々日本から来ているゲストがいるので、怯まずに中に進みます。
エリア内には、子供向けのアトラクション的なものもありますが、かなり高く飛べるしっかりしたトランポリンが敷き詰められていました。
(子供の後ろに並ぶ後輩)
(動画。ちょっと酔う。)
上のインスタの投稿にも書いていますが、
トランポリンでめちゃくちゃ高く飛んでから2人でボールを投げあうと、すごい超人同士の戦いみたいな感じがして、めっちゃ楽しいです。
また機会があったらやりたい遊びです。
(超人ドッジボールの死闘の末に寝ている私)
超人ドッジボールや超人ダンクシュートなどの遊びを存分に楽しんだ次は、、
タピオカ🧋
この頃は日本でもタピオカがまだまだ流行っていた頃?だったので、キーワードにあったのだと思います。
シンガポールは華僑の人が多く、中華系の文化は地元のものとしてあるので、タピオカ屋さんも普通にありました。(今も沢山あります。)
正直、どこに行ったか覚えてないですが、個人的お勧めはr&b teaです。
複数店舗ありますが、分かりやすいところで言うと、マリーナベイショップス(船のモチーフで有名なマリーナベイサンズに隣接するショッピングセンター)のフードコートにあります。
そして、タピオカ片手に向かったのは、、
プール
後輩のシンガポールでやりたいことキーワードに出てきた「水遊び」と「飛び込む」をクリアすべく、プールへ。
ひたすら、蹴伸びの距離を競いました。
私が毎回負けるのに、なぜか後輩が、私(筆者)が負けるはずない(身体能力的に)と言い張って、何度も何度も勝負することになり、結局私が全敗しました。
後輩の方が背が高いからその分なんじゃないのだろうか。。
さて、トランポリン、プールとしっかり体を動かした私たちは、部屋に帰ってシャワーを浴びて少しゆっくりした後、晩ご飯に向かいました。
ペルー料理
ペルー旅行を機に、すっかりペルー料理が大好きになった私たち2人。
偶然にも私の家の近所にペルー料理のレストランがあったので、これは行くしかないです。シンガポール料理は残りの日で食べます。
(ピスコで乾杯)
(なんだか洒落たセビーチェ)
そう言えば、昼ごはんはどうしたんだったか、覚えていません。タピオカでお腹いっぱいになるとも思えませんが。。
初日は、朝にシンガポールに着いたとは思えない位、なかなか充実の1日でした。満足して、家に帰って寝て、明日に備えます。
意外と長くなったので、後半はまた別の投稿にしようと思います。
ではまた。