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面接対策はココナラで模擬面接をした

大学生の時、ろくに就活してなかったこともあり、面接経験が皆無。

で、転職活動始めた頃、インタビューしてる立場だし、受け答えもそれなりできるはず、なんとかなるだろうと思って臨んだ1社目の面接。

用意してた志望動機が真っ白になってしまって、アドリブで受け答えしてしまい、そこからはこれを言わないと、と思ったやつはほぼ言えず、終始アドリブで終わる。

手応えがないまま終わってしまったがなぜか一次面接通過。そして最終まで進んだものの、最終も手ごえたなし。

これでは面接で落ちる、と思うも、書類が通らないので面接を積むにもつめない。

そんな時に志望度の高い企業の書類が通過!
これはなんとしてでも一次は通りたい。でも、どうやって面接の数をこなせばいいのか…と思い、模擬面接で検索してみると、ココナラにいっぱい模擬面接が販売されていた。

もうこれしかない!と思い、1回5000円ほどを支払って練習。その人は、事前に企業を教えておくと、それに合わせて対策してくれた。本番通りの練習なので、全く答えられず30分終わり、残り30分はフィードバック。

全然ダメだった…と思うものの、優しいのでこういう時はこう答えましょうとかいろいろ教えてくれた。

これはいいサービス!と思って、ココナラで人を変えて2つほど模擬面接を購入。高ければ高いほどいいのかなと思い、8000円と10000円の人を購入。

しかし、蓋を開けてみると、中身は定年したであろう元人事のおじさん。IT企業を受けていたけど、有名サービスも知らないような人で、特にクリエイティブ系で受けていたので、話が全く合わない。質問がイマイチなものばかり。

これは失敗した!とあまり対策にならなかった。

仕方ない、でも3回の面接は積めたからいいか、と思い一次面接へ。

一次面接は模擬面のような想定した質問はほぼこなくて、肩透かしされた気分だったけど、できないよりはましだったのでよかった。正直、手応えもあり、その場で一次面接通過。

その後、面接に進む企業は全て一次面接は通過した。やはり数をこなすことで慣れてくるのはあった。

最初に受けた模擬面接の人をリピートし、企業に合わせて対策。そのおかげで最終面接までいくものもあった。

でも、模擬面接の方が突っ込まれるところが多くて、意外といけるな、と思ってたところ、就職した先の企業の最終ではなぜかあまり対策しないまま受けてしまう。

始まった瞬間、これはやばいか?と思ったものの、模擬面接で対策した質問がでて、進研ゼミでやったやつ!となった笑
今までやってきたことがパッと言えるようになってると内心感動した。

そして最終的に内定をもらうことができた。

もし面接に苦手意識がある人は有料の模擬面接おすすめです。

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成瀬夏実
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