2歳児どうだった?傾向と対策
本日、息子3歳の誕生日。
魔の2歳児が終わり、悪魔の3歳児という幕開けです笑
さて、2歳児といえば、イヤイヤ期があるわけですが、どうだったかというと
辛かった!笑
これから2歳児を迎える親御さんには、脅しのようになってしまい申し訳ないです。
でも、これは本当に子どもによって全然違いますし、親の捉え方次第というのもあります。
おそらく、夫は大変ではあったけど、辛いまでは思ってないと思います。
グズるみたいなことはあれど、すごく大変ではない、という子どももいます。
なので、ここからは今イヤイヤ期で困ってる、辛い、みたいなのがある人だけが読んでください。成瀬家の場合を記録として書いておくので、参考になるところがあれば幸いです。
成瀬家の場合1歳8ヶ月〜2歳5ヶ月ごろまで 2ヶ月に1回、10日間くらい夜泣きする
傾向その1 自分でやりたかったのぉウォンウォン
1歳半すぎると好奇心に従って自分でやりたいという欲が出てきます。これは最初は感動するのですが、この自分でモード、「え、これをやりたいの?」みたいなことも要求してきます。それも不意打ち。この自分でモードは、数をこなしていくうちに、ここら辺でくるなってわかるのですが、最初は戸惑いました。
「自分で!」という要求なら、まぁかわいいもんなのですが、実際は
自分でやりたかったーーーー!(泣く)
あ"ーーーーーーーーー(ここらへんで感情が止まらなくなる)
バンバン!(机や親を叩く)
ウォンウォンウォン(めっちゃ泣く)
ゲボッ(吐く)
というかんじです。時にモノを投げてくることも。深夜2時にヨーグルト投げられた時は私も怒鳴ったので、悲惨だった、夫が。
時間にしたら10分〜30分くらいなんですが、どうにかして抑えようと思うので、私もキレちゃって事態を悪化させたこと数知れず…。
対策 ◯◯してもいい?と確認する
よかれと思って、早く次の予定のために、親が動いてしまうことがあるのですが、自我が芽生えてきたら、ちょっとしたことでも「◯◯してもいい?」と下手に出た方が得策かと。
傾向その2 怒ってたことが変わる
2歳児は、え?こんなことで?みたいなところで機嫌悪くなります。なにかをきっかけに
違う!
ヤダ!
これじゃない!
のオンパレード。ではその答えはどれ?という感じで、どんどん聞いていくのですが、反射的に全部違う!ヤダ!と答えてきます。
嫌な理由はおそらくこれだよね、状況的にもそれが正解でしょ!って感じで当てにいっても、怒ってることを止めらないので、答えのない問題を10分くらい夫婦で解き続けるかんじです。
で、たまに怒ってる理由が変わるんですよ。自分でもなんで怒ってたのかわからなくなって、違う答えになるので要注意。以前、エプロンをしてから椅子を押す、という正解に辿り着くまでに1時間かかりました。
対策 会話でどうにかしようとしない
怒って感情のコントールができないゾーンに入ってしまったら、本当にどうにもならないんですよ。会話ができない。いや、優しく20分くらい説得を続ける、みたいなのも有効だと思いますが、それが日々続くと疲れるので、泣かせておくとか放っておくとか、離れるのが有効なのかなと。様子を見ながらも答え合わせをするのですが、あ"ーーーー!みたいな状況で答えが違うと、余計悪化してしまい…。
私の場合は、事態を悪化させてたので、夫だけに任せて違う部屋に行くとか遠くにいるとかしました。
なので、一旦放置してみて笑、次第に収まるみたいなこともありましたので、一度は距離をとってみることをおすすめします。
納得させるために選ばせて決める
これはよく夫がやってた手法なのですが、選択肢を与えて、自分が決めたと思わせることが重要です。「早くして!」「これでいいね!」みたいに決めつけると事態は悪化するので…。
あとは、機嫌が悪くなったり泣いたりしたら、気をそらすというのも有効ですが、アイスあるよ!という気のそらしでもキレてる最中では無効でした。時間が経った時に、アイス食べる、とか言ってきます笑
最後に2歳児の希望をお伝えします
大変なことも多いのですが、2歳になると意思疎通できて、「ゴミ捨ててきて」という要望に対して、ゴミ箱にゴミを捨ててきてくれたり、洗濯機から洗濯物を出してくれたりします笑(もっと前向きなのないのかよって感じですが)
あとは言い間違いとかは面白いですね。今でも、フレンチトーストのことをフロント豆腐とか言うので笑っちゃいます。
といったかんじです!いや、2歳児の楽しさはもっとあると思うのですが…。
もし、参考になることがあれば嬉しいです。
大変なこともあると思いますが、お互い適度に頑張りましょう!