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chona_illust
真夜中のよっぱらい日記
「意図の力」の続きを書きたいとこだけど
今日はちょっとお休みして
この前の夜の小さなお話を。
夫がいないひとりの夜の
小さな楽しみのお話です。
よっぱらいながら書くと
こんなことになっちゃいます（笑）
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めずらしく夫のいない夜
こども寝かしつけてチーズとワイン
動画の音声聴きながらノート
なにこれ至福
夜中は虫の声しか聞こえなくて
空気の動きが穏やかでとても心地いい
よっぱらった私が始めたのは
こどもの薬の袋をひとつずつ切り離すこと
ぴりぴり、ぴりぴりって
これやっとくだけで日々がスムーズ
私そういうの好き
細かい地味な作業と
日々を気持ちよく過ごすための少しの準備
この手前にはこどもの薬の袋が積まれてる（笑）
飲みながら、手を動かしながら
あいまあいまにノートを書いて
つらつら、つらつらと書いて
出てきたのがこんな言葉
ワインおいしいなぁ…
デンマークの時はふつーにのんでたよね
特別なことなく、ちょっとのもーよって
ワインを特別にするのやーめよ
よっぱらいながらのノートは
本当の思いがすらすら出てきていいのかも
夫がいなくて
「よし！ひとりの時間！」となった時
私のすることは結局ノート
いつもと変わりない
今夜はそこにちょっと特別にワインも一緒で
（そだ、特別にしないんだった）
振り返ってみるとノートは
23歳の時にはもうこの勢いで書いていたし
週末カフェでノートを書くのが
私の趣味のようなものだった
特別な時にしたいことも、結局ノートだし
それはもう毎日してる
もうすでにしたいこと、毎日してる
なんて幸せな日々なんだろう
なんだかとっても幸せなのは
ワインのせい？
よっぱらってるせい？
どっちだっていい
ワインを飲んで、おいしくてしあわせ
めずらしくひとりで静かな夜だからしあわせ
したいことしてて、しあわせ
どれを取ったって
しあわせには変わりないのだから