3人いれば、みんなちがう。いいとこだって、似合うものだって。カラー診断を受けて。
ちょっと前のことですが
カラー診断 & 顔タイプ診断に行ってきました。
妹ふたりと一緒にね。
最初は末の妹が受けて
おもしろかったから一緒に行こー!って
私と末妹のふたりで。
そしてこの前は3人でまんなかの妹の診断に。
こういう診断とか占いとかって
妹や近しい友達と行くとおもしろいんだよね。
何か言われた時に
本人は「えーそうー?」とかって渋るんだけど
見てる方は「そのとおりすぎる!」と
爆笑するっていうのがいつもの流れ。
人のことの方がよくわかるって、あるよね。
3人姉妹って人に話すと
「いいなー服とか貸し借りできるし」って
よく言われるんだけど
私たちはそれができません。
背の高さや細さが違うわけじゃないから
借りて着れないわけじゃない。
泊まりに行ったら貸してもらうこともあるし。
でも、共用とかはないんだよなー
なんというか、好みとか雰囲気とか
そういうのが違うんだよね。
一緒にお買い物に行っても
「あ、これはおねえちゃんのだわ」とか
「これいいけどあの子のだよねー」
って話になるし
お互いに「あの子はこういう感じ」
っていうのがあるんだ。
それは長年一緒にいる姉妹だから
「なんとなくこういう感じ」って
3人の間で作られてきた、というか。
それが今回、診断してもらったことで
どうしてそうなったのかが
はっきりしました。
見事に3人、タイプがバラバラでした(笑)
私はカラーがブルベ夏、顔タイプはフレッシュ。
真ん中の妹はイエベ秋、顔はキュート。
末妹はイエベ春、顔はソフトエレガント。
そりゃあ服の貸し借り、できないはずだ!
(カラーが春夏秋)
(顔はナチュラル、かわいい、きれい系…)
(あまりにちがいすぎる…)
それは似合うよ、そりゃあ似合うよ!
うわー似合わんわー
それはやめとけ!
やんややんやの大騒ぎ
講師の方も加わって4人で大騒ぎ
ホント、楽しい時間でした ☺︎
今までなんとなくそうだよねって
感覚で話していたことが
はっきりとした裏付けをもったことで
より確信をもってお互い似合う似合わない
やんや口出しをするようになりました(笑)
すごいね、すごいね
時間中ずっと3人で言っていたのですが
本当にすごかったのはこの後なんです。
講師の方が
3人それぞれのデータを送ってくださって。
そこにはそれぞれに似合う色のリストと共に
それぞれのタイプの「世界観」が
書かれていました。
それが、こちら↓
これ、カラーの診断ですよね…?
カラータイプから分かる世界観ですよね…?
あのー、私たちが育ってきたところ
見てました?
それぞれのカラータイプから出された世界観が
3人それぞれの性格を
ばっちり言い当てていたんです。
なにこれ、自己紹介文じゃないよね…?
こういうカラー診断が出てくる前って
似合う色とそうでないものがあるのは
分かっていたけれど
似合う色がいっぱいある人がいたり
あんまりない人がいたりするんだと思ってた。
可愛い人は、なんでも似合っていいなぁ
なんて思うことだってあった。
でも、そういうことじゃなかったんだね。
このピンクは似合わないけれど
私に似合うピンクはこっち。
そんなふうに、それぞれに
似合うもの、似合わないものが
あるってことだったんだ。
そう思うとさ
「似合うものを選んでいけばいいんだ」って
なんだか前向きになれる。
ここ最近
「自分が持っている素材」
(素材=性質・特性・持ち味とか)
それを見つけて活かしていくっていうことを
ずっと学んだり考えたり
試行錯誤してるんだけど
色の世界もそうなんだなぁって。
(顔の世界もそうなんだなぁ)
もしかしたら
すべて、すべてがそうなのかもしれないね。
色や顔だけでなくて
性格や得意不得意、そう、素材ってやつ。
似合う、似合わない
すごい、すごくない
良い、悪い
すべてのものが両方持っていて
似合う・すごい・良い
そこを選んで使っていけばいいのかも。
そう考えると
悪いだけのものなんて
ひとつもないのかもしれないね。