きれいな空気の場所を求めて。書く場所だって、同じ。
そうだそうだ、この感じ。
シンプルで、澄んでいて、すっきりしてる。
そうだ、ここがあったじゃないか。
それが久々にnoteを開けたときの
私の気持ちでした。
やっとオアシスを見つけたような。
オンライン上にある、たくさんの文を書く場所。
私はここ何年かまるでジプシーのように
いろんな場所を渡り歩いていました。
その場所のそれぞれが
それぞれの空気を持っていておもしろい。
それぞれに良さがある。
最初は良さを感じてそこへ行くのだけど
時が経つにつれて雰囲気が変わってきてしまったり
少しの違和感を感じてしまうと
どうしても目をつぶれなくなってしまうのだ。
そのどうしても目をつぶれないポイントはこれだ。
「空気がごちゃついてきた」
どんなメリットがあったとしても
私は「ごちゃついている空気」がどうしても苦手で
そこにいられない。
どんなにそこの料理がおいしいと分かっていても
空気がごちゃっとしているところは
どうしても入る気になれないのだ。
なんでこんなにジプシーしてしまうんだろ?
自分でも不思議に思っていたけれど
文章を書く場所もそれと同じだったんだと
最近やっと気付きました。
そして、決めました。
書く場所を、見つけよう。
「きれいな空気の場所」を探そう、と。
さてさて、やっと息のしやすいところを見つけたので
ぼちぼち書いていきましょうか。
自分の生きる場所は、自分で選んでいい。
書く場所だって、選んでいい。
合う場所が、必ずあるはず。