登山記vol.4 〜筑波山〜
本家アルピニスト野口健のYouTubeをチャンネル登録し、また一つ登山家として大きくなったネイチャーTakuです
料理とか車自慢してて全然山登る動画出さないんですねあの方
娘さんがとてつもなく可愛いのもあって、機会があれば弟子入り志願に赴きたいと思っています
つるはし片手に⛏
(嘘です)
さて、今回はタイトルの通り百名山の一つ、筑波山に登ってまいりました
その時の様子を写真を交えて晒していきたいと思います
vol.3の安達太良山に続き、日本百名山2座目となりました
「西の富士、東の筑波」と言われるだけあって、美しく、地元の方々の信仰の対象となる茨城県を象徴する山であります
さらに今回も弟子兼親友のネイチャーTuruと共に挑みます💪
今回も弟子を助手席に、私の運転で、、、
麓は多くの民間の駐車場が(相場は500円
9時頃に到着しましたが
「うちに停めんさい」と呼び込みのおじさんおばさんが手招きをされていました
キーを預けてトイレを借りつつ早速出発です
この筑波山神社近くからケーブルカーが出ているのですが、使うとほぼ登頂となってしまうため今回は利用せず
お参りだけさせて頂き無事を祈願します⛩
選択したコースはこの御幸ヶ原コース
ケーブルカー沿いを登る一般的なコースです
登り始めは平地の樹林帯を抜けるのですが、割とすぐに岩ゴツゴツ地面に変貌します
40分も登れば平地が懐かしいと思えるほど石と岩を這いつくばらせるドSぶり
いいんです、これこそが登山の醍醐味となっております
1時間半程歩くと、先ほどまで音しか聞けなかったケーブルカーとようやく対面🚠
上りと下りのすれ違いポイントを柵越しに見せてくれます
休憩所も兼ねており、ベンチが3つ程用意してありました
軽く休憩して登り始めると岩壁が🪨
昔なにかの建物でもあったのでしょうか
後半戦は中々の急登
道が広い分、前回の安達太良山よりは登りやすい印象でしょうか
筑波山といえば初心者向けの百名山として知られていますが、それはケーブルカーを使った時の話しでしょう
全然きついです
途中、巨大でかっちょいい木を眺めつつ
男女川の水源地の近くで水を掛け合い
どっちが先に水を掛けたかの水掛け論をしながら
出たこれ、、
登山といえばこの急な階段
もちろん歩きやすいように人工的にどなたかが大変な思いして作ってくれたんでしょうけどね
作るなら上が見えちゃだめですよね
ジグザグに作るとかしてくれないと
とはいえ、ありがたく登らせてもらいます
そんなこんなで御幸ヶ原に到着しました
ここはケーブルカーの終着点で
かなりの広さに展望台やご飯屋さん、お土産屋さんなどがひしめき合っています
左に進めば男体山
右の女体山が筑波山のピークです
先に男体山へ
道というより岩を登る感じですね
15分ほどで男体山を制覇、871mからの眺めがこちら
上空は分厚い雲ですが、街並みや田んぼはくっきり見えますね、格別です
続いてピークの女体山へ
途中に有名なガマ石がありました
小石を上部の隙間に投げ込めれば、金運アップだとか💰
せっかくですが私とネイチャーTuruはスルーです
投げた石が人に当たって賠償請求なんてされたら金運猛烈ダウンですからね
この通り小さなお子様もいらっしゃるので岩に石投げつけるなんてとてもできませんでした
そんな未来の野口健を横目に
約30分で、、、
来ました
筑波山のピーク、女体山877m制覇です
こちら側の眺めも最高
この景色のために登ってますからね
前回の安達太良山の頂上がガッツリ雨で視界ゼロ状態だったので、感動もひとしおです
こちらが女体山入り口からの御幸ヶ原と男体山
人も多いですがその分広いのでしっかりソーシャルといった感じ
展望台と食事処が一体になっているところで昼食をいただきました
こちらはつくばうどん
憎きしいたけが入っていたのでネイチャーTuruに食べさせました
展望台からの眺めも最高
話し合いの結果
帰りは特に見所もないだろうと
(というより2人ともお腹いっぱいで動けず)
ケーブルカーの力に頼って下山しました
百名山記念バッヂもしっかりゲット
ーーー
ということで、今回もネイチャーTuruと行く日本百名山の旅、筑波山をお届けしました
百名山きっての低山ということもあり暑さとの戦いでしたが、vol.3安達太良山で悩まされた雨もなく、景色も文句なし、最高のチャレンジとなりました
次回以降、登山記では多摩方面
三頭山、大岳山、御前山の「奥多摩三山」
の制覇を目論んでおります
何卒、今後ともよろしくお願い申し上げます
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