ノンアルコールビールを飲み比べている。 日本酒やビールの味は好きだけど、アルコールというものがとにかく自分の体質に合わない。 陽気になれるわけでもなく、顔が赤くなり、ただただ眠くなる。例えばこの何かに対する身体の反応が鈍ければ、今の性格とは違っていただろうなとも思える。 ただし、楽しく酔う人を見るとこちらの気分も良くなるのでお酒の場が必ずしも苦手というわけでもない。 赤面を気にせず話せる利点はあるけど、アサヒのゼロを飲んでみたことをきっかけに「もうこれでいいのでは」と
最近は早起きにハマっている。 まわりに朝5時起きの人がいるので、あまり調子こいたことは言えないが、「朝に時間があるから何しよう」と考えられることに感動がある。 元々朝が苦手なのでこの生活サイクルが2週間以上続いていることに自分でも驚いている。早起きのきっかけは、夜に寝付けないことが1週間ほど続き、無理矢理朝早く起きて睡眠時間を削ったら早く寝られるのではないか、という荒い思い付きだった。 初めは7時半に起き、そのまま身体を起こすために散歩に出た。家の裏へと回って高架を過ぎると
はじめての海外だったので着陸の瞬間に自分は何を思うのだろう?と考えていた。 思えばベトナムかタイに行きたいと思ってお金を貯めていた時期があった。ほどなくしてコロナ禍に突入し渡航のハードルが高くなってしまった。そういえばコロナ禍特有のルールがあったな。今ではその慣習はほとんどなくなった。そんな日々を俯瞰するように飛行機から覗く。知らない街並みが近づいてくる。建物の建て方が違うな。いや飛行機が近づいているんだった。そうそう、ソーシャルなんやったっけ。ソーシャルエリア?もう着陸だ
新しい曲をリリースしました。 <各種ストリーミングサービスで配信中です> 作った時期の記憶が定かではなかったのでデモを遡ってみると、最初のデモが2023年の2月の後半。Phoebe Bridgersの来日公演を観に行った一週間以内にメンバーに送っていた。影響が色濃く残りすぎている。その後に出たboygeniusのアルバムをたくさん聴いた2023年だった。まさにそれらを参考にサウンドメイクをお願いした。 レコーディングはEASTOKLABの日置。ミックスマスタリングはKe
毎年GWはあまり外に出ない。混雑を避けられる機会がまた別にあるだろうと考えてしまう。ただ初夏を感じるSNSのポストには羨ましい気持ちが浮かぶ。SNSなんか見なくても良いのに! ベランダにアウトドアの椅子を設置した。これがとても良い。風を感じられる。窓の外を眺めながらフィットネスバイクを漕ぎ、ベランダで「葬送のフリーレン」を読んだ。コロナ禍ステイホームの初級編。なぜか新鮮に思えた。 自身の楽曲リリースが来週になったのでムービーの用意、アートワークを制作した。 とても良い楽
喉を痛めた。 毎回季節の変わり目で体調を崩す。 日記のように記録していると、自分が日々ストレスに感じることが多いわりに、その要因への対策を講じていないことに気が付く。 毎日朝早く起きたいので、今週はその対策をしてみる。 花粉症には依然として苦しめられている。対策は薬を飲むことしかないのでしょうか。 好きなバンドのボーカルがポッドキャストで「自分が1番興味あることが、まず生活」だと言っていた。あ~良かった。その感覚って別にあって良いんだよなと思った。SNSじゃなくて。
花粉症で鼻呼吸がままならないほど詰まっている。 例年ここまでの症状はなかったので一旦市販の点鼻薬で凌いでいる。「ヨーグルトを食べると良い」や「ワセリンを塗ると良い」と聞いた。試してみる。。 この頃は部屋を充実させるべく、ラグや家具を調べている。するとInstagramの広告がそれら一色になった。 気になってタップするも今いちピンと来るものがなく、まあ無理して買うもんでもないしなを繰り返している。逆に言うと良いものばかりで決めきれない。種類が多すぎる。 そんな中、先週出か
長崎に住んで2週間が経とうとしている。こっちに来て初めてちゃんぽんを食べた。かなり美味しかった。信頼のあるエンジニアさんに教えてもらった店だったので間違いがなかった。料理とミックスには通ずるものがある。 街が賑わっていた。 こっちに住むまでは電車に乗ることが少なかったり、そもそも大勢の人が居る空間に行かなかったりと、雑踏から聞こえてくる会話を耳にする機会から遠ざかっていた。電車やカフェで隣に座る若者、行列のひとつ前に居る若者。もれなくみんな異性の評価について話していた。カ
タフな1ヶ月だった。 熊本へ、大阪へ、広島に戻ってまた大阪へ。帰り道に車検に出したばかりの車が悲鳴をあげる。 引っ越しの準備をする。ものを整理して捨て、売る。1日中シュレッダーを回さないといけないほど、必要そうな雰囲気だけ出す書類で溢れかえっている。 コントロールできること、そしてできないことを考える。 今準備できること。待ち構えていること。 車は翌日、急いで修理に出す。 病院に駆けつける。改めて医療従事者には頭が上がらないなと思った。 待ち構えている悲しみを振り
バンドを組んで曲を出す。初めての経験から10年が経った。10年後を思う曲を書いたからその点はかなり感慨深い。でも不思議と感傷的にはならず、それが恐らく10年前の自分との1番の相違点なのかもしれない。想像してもなかった場所に運良くなんとか居られているし、めちゃくちゃな失敗もあり得ないような恥ずかしいことも苦しいこともたくさんあったけど、それすらきれいだと思うことは間違いないか教えてくれよと聞かれるのであればそう思って生きたほうがきっと良い。 あの時からすれば未来が現在に
こんばんは。すっかり秋ですね。こちらは変わらずやっております。 シバノソウ さんへ楽曲提供した「カーテン・コール」収録のCD、「夏で待ってて」がリリースされました。大変めでたい! →こちらのオンラインストアで販売されています。https://soshibano.thebase.in/ サブスク配信も後ほどされるのかな?詳細はご本人のTwitterやHPをご確認ください。 追記:サブスク配信スタートしました→https://ultravybe.lnk.to/ebi002