最近は疲労から朝は起きれず、なかなか更新ができていませんでした。 先日、私の活動を応援していただいている皆様とお食事をしながらお話をした時に、何故選手が伸び続けるのかというお話を聞かれました。 私の答えとしては「『信じる』からだと思います。」と回答させてもらいました。 成長を信じ、アプローチし続けること。 指導というものに携わってまだ12年 模範となる 見本となる先輩方たちに比べればまだまだヒヨッコ 指導技術やテクニックがまだまだな分 選手一人ひとりが伸びると信じて、コミニュ
11月19日の練習は今月最後の芝生トレーニングでした。 クラブ生と大学生の合同練習でしたが、互いに刺激をもらい合うことができたと思います。 反発が生み出せない環境下の中、いかに地面を押して進ませることができるか、速度をどうやってキープするのかなどなど選手たちは頭も体もフル活動だったと思います。 1月までは土曜日の練習は可能な限りトラックから離したいと考えています。 今年の取り組みが来年につながるように指導者側も頭を使い続けます。 ちなみに芝生トレーニングの際には私がバスを運転
先週の土曜日は秋季記録会という大会に出場してもらいました。 中学生女子は100m・300m・円盤投 高校生男子は100m・300m・槍投げ また、両カテゴリー共に4×100mRにもチャレンジしてくれました。 今回は冬季練習のコントロールテスト的意味合いも兼ねて様々な種目にチャレンジしてもらいました。 唯一指定したことは予選アップを走る種目(100m・300m)で2回行うこと。 予選アップは決勝などに比べて、時間をかけて行うことから、身体に負荷を十分にかけられると考え、行なって
おはようございます。 ふと思い立ち記事を書いています。 高校生の頃から合宿で指導をする機会を頂いていた選手が大学生になり、スランプを脱したいと今年の春に10日間指導を受けにきてくれました。 大学の指導者との関係も配慮し、高校の指導者に相談した上で指導を受けにきてくれたようです。 高校一年生の頃から、合宿のセッションの間にお昼時間を削ってでも、午後練習が終わっても指導を求めてくれる選手でした。 2年振りに年始の合宿で走りを見た際には、走り急いで進まない、中間も後半も苦しそうな
最近は怒涛の日々で更新する時間もなく 久々の更新です。 現在クラブチームは冬季練習7週目、44日目を迎えました。 コーチを務める大学も冬季練習2週目です。 先週の土曜日にはクラブチームと大学、連携するクラブチームにて合同トレーニングを実施しました。 土曜日はあえてトラックを離れ、芝生の走路へ 今年は土曜日の練習はトラックを離れたいと考えています。 理由はシンプルに脚の地力をつけたいと考えているからです。 オールウェザートラックで練習することも大事ですが、反発の低い路面での練習
ここ最近は試合引率や大会運営などでバタバタしてました。 冬季練習20日目は中学生7名が沖縄県中学校陸上競技大会へ地区代表選手として出場 共通男子棒高跳3位 共通女子走高跳2位 共通女子4×100mR3位 それぞれが冬季練習で調整練習も行ってない中、しっかり力を発揮していました。 さて今回はリレーの時に力を発揮した控え選手のお話 今回は予選で九州派遣を決めたメンバーで組1着通過 その際には、7月以来のチームベスト更新となりました。しかし、受験のために夕方の便で飛ぶというアン
冬季練習21日目 本日は県中学校陸上競技大会と長距離記録会のダブルヘッダーです。 中学生8名中7名が地区代表として選出されているため、冬季練習真っ只中ですが、1日トライアル練習のような形で出場させています。 またもう一名も夕方より1500mに出場です。 最近は他チームの指導者のお子さんたちを預かる機会が増え、良い形で連携できています。 皆さんにありがたいことにいつもチームの雰囲気が良いねと評価頂いたのですが、8年前にチームを作った頃からこだわっていた部分が評価され非常に嬉しい
現在クラブチームでは、小学生、中学生、高校生、大学・一般と4つのカテゴリーに分かれて活動しています。 小学生の新キャプテンと新副キャプテンも決まり、新しい雰囲気の中で活動をしています。 先日の練習中、小学校一年生がラダーを活用した練習でなかなか上手くいかず、集中できずにふざけてしまうという場面がありました。 この日は男の子だけの参加だったため、4年生と5年生が積極的にアドバイスをして、できるようにサポートをしてくれました。 しかし、なかなか集中できず。 そんな時、キャプテンが
昨日の練習での一コマ 練習の最後に「300mを気持ちよく走ってごらん」と指示 高校生男子たちが走った後 中学生女子が一緒に走って欲しいとのことで伴走 私のペースで走ることを伝え、一緒にスタート その日の練習は60秒で300mを走る練習を繰り返していたのですが、私が45秒で走ったところ 中学一年生2名が51秒でゴール この手の練習はきついと女子選手たちは嫌がるのですが、表情を見ると清々しい顔 「なんか伸びてる感じがする。楽しい。」 と話してくれました。 練習の合間に聞こえるふと
昨日夜はとある学生から1時間半相談を受け、意見交換を行いました。 テーマは「新チームのチーム作り」 この時期になると多くのチームで新体制となります。その時に考えなければいけないのは、この一年どんなチームを作っていきたいかということ。 その年限りの盛り上がりを考えるキャプテンもいれば、次の世代になっても良い雰囲気になるように次を意識する者もいます。 ベストな選択をする者もいれば、ベターな選択をする者もいます。 学生たちによく話をするのは、社会人になった時に通用するためにベストな
明日から始まる冬季練習2週目のメニューを移動の機内にて作成 今回のセミナーで学んだこと 1週目の時に選手たちの様子を見て感じたことなどを反映させてみました。 年内中は身体の内側を強くするメニューをイメージして作成しています。 見た目の変化は時間と共に 本来活用できる人間の機能をフル活用できるようにして、それを定着させられたらと思っています。 思いついたら即実践 学んだことも即実践 反応の速さが良い方向に繋がることを信じて
大人になると子どもの頃に比べて、考える癖がつき、色々な理由を作ってしまい、行動しないということは良くあることです。 私は他の指導者の方に比べて、直感派の人間なので、行動して、行った先で考動するタイプの人間です。 この指導者面白そうだなと思ったら、アポイントを取り伺わせてもらう。その場で肌で感じたことやわからなかったことはどんどん質問して、反芻するという感じです。 仲の良い周りの指導者からはどこにでもいる気がすると言われますが、選手の指導につながると思ったらどこへでも行きます。
今回、沖縄から静岡にやってきた目的はSNSなどで陸上選手再生工場として、さまざまな発信をされている岡本コーチのコーチングセミナーを受けるためでした。 岡本コーチとは大学生の頃からSNS上でやり取りをしていましたが、話を重ねていった際に恩師の世界ジュニアの時の引率コーチであったことがわかりました。不思議なところでご縁というものはあるものです。恩師からも当時の話を聞いていただけに今回直接お会いする時には、初対面とは思えない不思議な感覚でした。 日本人初の国際陸連代理人資格を取得さ
浜松餃子で有名な浜松へ昨日より来ています。 選手達の冬季練習が始まりましたので、指導者の冬季練習もスタートです。 この冬も学び、思考し、実践という流れで選手達の成長のために行動しています。 全国各地学びたいと思った時にはどこへでも飛んでいきますが、最近は知り合いに会うことが多いです。 この世界にいるとどこかしらで出会い、繋がります。 今回ビックリしたのはSNSをフォローしてくれている人がいたということです。 いつもSNS拝見して、参考にしてますと言われたときは変な感じがしまし
一昨日は中長距離ブロックコーチと夕食 今年のシーズンの選手たちの成長や活躍 冬季練習の取り組みについて考えを意見交換 コーチの目線で気づいたことや感じたことを共有させていただきました。 現在3人のスタッフで指導にあたっていますが、それぞれのアプローチで選手と対話をしたり、意見を交換することができています。 現役の時に苦労をしてきた先輩方でもありますので、選手の時にあった嫌なことなどを選手たちに感じさせないように配慮もいただいています。 あの時こうすればよかった 過去を振り
昨日の夕方は小学1年生から高校2年生まで、みんなで一緒に取り組むメニューとして、3点倒立を実施しました。 私から選手たちに怪我を防ぐために気をつけてほしいポイント、動作の中で意識してほしいことなどを伝えて実施してもらいました。 模範演技という形で中高生から先に行ってもらい、終わったら小学生の実施をサポートしてもらったのですが、相手の表情を見ながら、それぞれが工夫しながら指導助言を行っていました。 年齢や体力レベル、運動経験の差によって取り組む意欲やレベルはまちまちです。 飽き