Fresco実験 Fresco2.2.0アップデート Adobe Capture パターン作成
Adobe Frescoを使いこなす為に、小さいことからコツコツとやって行きます。
2.2.0にアップデートしました
2021年2月、Frescoは2.2.0にアップデートしました。
追加された機能は、共同編集への招待、混合ブラシの高速化、Adobe Captureによるパターン作成です。
Adobe Captureによるパターン作成
FrescoとCaptureの連携により、繰り返しのベクターパターンが簡単に作成できます。
作成方法
作成方法を簡単な図で試してみます。
レイヤー3枚に図形を描きました。
右上の共有アイコンから公開と書き出しを選びます。
共有メニーからCaptureパターンを作成を選びます。
アプリがCaptureに移動し、レイヤー選択画面になります。
今回は3枚全て選択して右上の完了を選びます。
パターン作成画面になります。
プロパティから配置する形を選んだり、背景色を変えたりできます。
図形を選ぶと大きさや角度を変更できます。
配置を六角形にして、大きさと背景色を変更してみました。
作成が完了したら指定した場所に保存します。
パターンができました。
感想
iPad版Illustratorのリピートの様な機能ですね。
Illustratorが無くてもパターンが作れますし、元データをFrescoで作成できます。
どんどん機能が増えていくFrescoに今後も期待です!
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