【環境文学】自由なもの
私は池のほとりで
眺めてる
本当の自由はどれだろう
池の中には
魚がスイスイ泳いでる
思うままに泳いでる
池の底には
水草がゆらゆら揺れてる
水の揺らぎのままに揺れている
池の水面には
藻が浮かんでいて
風吹くままに流れてる
私はほとりで眺めてる
どれも自由に見える
ほとりに座り込んで
池を見ていたら
水面に
行く雲の姿が
あるままに映る
やがて
池の中から消えていった雲
去る姿は潔く
そんな自由の王者は遠い幻
私は池のほとりで
眺めてる
本当の自由はどれだろう
池の中には
魚がスイスイ泳いでる
思うままに泳いでる
池の底には
水草がゆらゆら揺れてる
水の揺らぎのままに揺れている
池の水面には
藻が浮かんでいて
風吹くままに流れてる
私はほとりで眺めてる
どれも自由に見える
ほとりに座り込んで
池を見ていたら
水面に
行く雲の姿が
あるままに映る
やがて
池の中から消えていった雲
去る姿は潔く
そんな自由の王者は遠い幻