子どもの心を食で支える
子どもの心って、大人が介入するのは難しいですよね。
むしろ、無理矢理介入するのはかえって子どもの心の成長を止めてしまうので避けるべきでしょう。
では、大人は子どものために何ができるのか。
それは「食」です。
もちろん豊かな言葉をたくさん聞かせること、自然に触れさせることそれも心の育みには大切なことです。
ですが、実は「食」によって心も大きく変化します。
1つ例を挙げると、「砂糖」は心を乱します。
砂糖によって血糖値が上がることはご存知だと思いますが、
血糖値が急激に上昇すると、その反面、急激に下降していきます。
血糖値が急激に下降すると、平均値よりも血糖値が低い、いわゆる低血糖の状態になります。
お腹が空いたとき、皆さんどうゆう心理状態になりますか?
イライラする、不安になる、怒りっぽくなる、急に感情が不安定になります。
低血糖になるというのは、この心理状態に陥ります。
ではこの低血糖の状態が繰り返されたらどうなるでしょう。
心は不安定になりますよね。
され、子どもの食事を見直してみてください。
おやつに砂糖が入ったものをあげている、お料理に甘みを付けたくて砂糖を入れている。
思い当たるところはありませんか?
砂糖を控えることで、低血糖になる状態を防ぐことができます。
イライラしたり、不安定になる状態を防ぐことができます。
子どもに落ち着きがない、かんしゃくを起こしやすい、キーキー言う、
こんな様子が見られたら、まずは砂糖を見直してみましょう。
本来、子どものおやつは捕食です。
甘いお菓子をあげる時間ではありません。
ですが、多くのメディアだけでなく、保育園などでもおやつに甘いものを提供しているところが多いです。
これは、子どもの体と心を育むことを阻害しています。
ママさんたちは砂糖を控えること、ぜひ心がけてみてください。
そして、保育園運営をしていらっしゃる方、保育園で調理をしている管理栄養士さん、砂糖を使うことを止めてください。
献立作成の見直しを検討されていたらぜひ、お手伝いします。
先生方への教育が必要でしたら、ぜひ講演に伺います。
子どもたちに安全な食を届け、体だけでなく心の成長をサポートするためにも、砂糖の見直しを行ってみてください。
少しでもピン!ときた方、15分でもお話しましょう。
ご連絡お待ちしています。