JAPF学生委員会とは?
こんにちは。JAPF学生委員会の中野です。
緊急事態宣言、延長されるみたいですね…。
私たち学生委員会のメンバーもオフラインで会うことができず、もっぱらLINEやzoom等を通して会議しています。
早く収束してほしい…。
さて、これまでいくつか投稿をしてきましたが、
「そもそもJAPF学生委員会って何?」
と思う方もいるのではないでしょうか?
JAPFって何?(画像クリックでJAPFのホームページを閲覧できます)
ということで、年度初めの今回は
(今さら感もありますが)、
「JAPF学生委員会とは何ぞや」
を解明していきたいと思います!
1、JAPF学生委員会とは?
まずは代表に「学生委員会とは何か」質問してみました!
「ツアーを通し力強い感覚と共に刻まれた時間や光景を、同じ学生である誰かにも体験して欲しいと思う純一無雑な想いを形にしているのが学生委員会の存在だと思います。学生ならではの視点や発想を惜しみなくツアー内容に反映しているため、決して押しつけでない主体的に学ぶ最適な環境が生み出されていると考えます。
将来の方向性が無限である学生という立場において、国際協力の担い手としての伝達の場をリレー形式で、持続的にバトンタッチをし続けているのが学生委員会の役割だと思っています。
学生の主体的な活動は、社会に対する影響力、推進力共に大きな可能性を秘めていると信じています。」
私たちの団体では、大学生を対象とするベトナム・カンボジアスタディツアーを運営しています。
(詳細はこちらをご覧ください)
学生委員会のメンバーは、他団体と異なり「全員が」ツアーの過去参加者で構成されています。
だからこそ、
「自分が行ったときよりもさらに良いものを創りたい」
「このツアーにもっと多くの人に参加してもらいたい」
この気持ちは他団体には負けないものだと自負しています。
定期的に勉強会を開きます。
2、どのように活動しているの?
私たちのツアーは全国の大学生や大学院生、専門学生が対象です。したがって学生委員会のメンバーの居住地も日本全国。そのため、会議は基本的にオンラインで行い、月1程度で地域ごとに集まるのが基本です。
では、それぞれのファクターはどのような活動を行っているのでしょうか?
各ファクターのリーダーにそれぞれインタビューしました!
2-1 企画
「参加者にツアーでどんなことを感じて欲しいか、なにを伝えたいかを毎週みんなで研修先ごとに話し合っています。『どうやったら参加者にとっての何かのきっかけに繋がるだろう?』『どんな研修先がいいだろう?』とみんなでじっくり妥協せず話しています。 だからこそ、ツアー終わって参加者の皆さんが『この研修先最高だった!』『自分のこれからの人生を変えるきっかけになった!』という言葉を聞くと達成感で一杯になります!熱意いっぱいのスタッフが『どうやったらいかに最高でワクワクできるツアーになるか』を考えるファクターです!
これはある日の企画ファクターのスケジュールですが、まさにツアー内容を企画していますね。
ちなみに「発展」「コンセプト」は簡単に言うと「その研修先で参加者の皆さんに感じて・学んでほしいこと」です。
2-2 説明会
「説明会Fは、いわばJAPFの縁の下の力持ちみたいなポジションです!
あまり表に出ることがないので他のファクターと比べて目立たないですが、任されている仕事はとても重要です!説明会やオリエンテーションの為の資料作りをメインに行ってます!
積極的に動いてくれるメンバーばかりなので、色々なアイデア出て活気のあるファクターです。」
説明会ファクターが作成してくれた資料を基に、ツアー説明会を開催します。ちなみに今夏のツアー説明会を近日実施予定です!
詳細はこちらから!
2-3 広報
「広報ファクターは、SNSやポスター・パンフレットのように、ツアーに参加してくれる学生にとってのJAPFへの入り口をつくっています。
少しでも多くの学生の『きっかけ』になるように、スタディーツアーの魅力を届けることが広報の主な役割です。今期はスタディーツアーという枠組みを超えて『JAPF』を知ってもらえたらと思い、新しい取り組みもスタートしています。
全国どこの大学にいてもJAPFのことを知ってもらえる機会を創り出すことを目指して、発信しつづけることがとても重要だと思っています。このnoteを読んでるけどJAPFのSNSアカウントをみたことない人がいれば、ぜひチェックしてください!」
実はこのnoteを運営しているのも広報ファクターです。
大学でJAPFのポスターを見かけた人も少なくないはず!
以下は広報で作成したパンフレットです。もしよろしければご覧ください!
(画像クリックでPDFが開きます)
また、JAPFではInstagram、Facebook、twitterでも活動を発信しておりますのでぜひこちらもご覧ください!
2-4 引率補佐
「引率補佐ファクターは、前回出来たばかりの新しいファクターです。創設理由としては、実際に引率をした人達がもっとこんなサポートがあったらいいという思いや、次に引率をする子達の負担を減らせるようにサポートしたいという思いからです。
現在は主に2つの活動を行っています。
1つ目は、引率ガイドラインと呼ばれる引率者の心構えやツアーの準備をどのように進めていけば良いのかの道筋が書かれたものを再度加筆し、情報を足しています。
2つ目は、自己申告制による活動です。各々が改善したいと思ったことややりたいことを提案し、実行するといったものです。」
ツアーでは「引率」と呼ばれる学生委員会のスタッフが1~2名参加し、参加者の皆さんの学びを深めるお手伝いをします。引率未経験のスタッフはこのガイドラインを読み、すべきことを学びます。
3、おわりに
長くなりましたが、私たち学生委員会について、多少は知っていただけたでしょうか。
・ツアー参加者のうち有志で構成され、強い思いを持っている
・4つのファクターに分かれ、参加者の皆さんの学びのサポートを行う
この二点を押さえていただければ幸いです。
学生委員会ではこれらの活動以外にもイベント出展や勉強会、さらには日本を知るスタディツアー等も有志により行っています。
支部の垣根を超えてご飯に行ったりすることも。
今回はかなり堅めの投稿となってしまいましたが、次回以降はスタッフの日常やツアーを終えて感じたことなど、緩めの内容でも定期的に投稿していきます!
次回の投稿もお楽しみに!